今日ほど食の安全安心に消費者の目が注がれる事はかつてない。
残留農薬の問題から端を発し、輸入牛肉の問題、国内では、やれ牛乳だ、白いチョコレートが、赤だか白だかの福々お菓子、鶏騒動、ミンチ肉騒動・・・・、外では餃子騒動、よういろんなもんが賑わしたね。
最近は、老舗の料理屋が店を閉じた。店側から見れば、「最近の店員は口が軽うなって、すぐチクル。
昔はこんな事考えられなかった」って嘆くだろうね。
ホントに変わっちゃったんは、当の本人だってことも知らずに、でも言ってたね「暖簾の上にアグラをかいていた」って?
そうじゃなかろうて?「不正を暖簾を被して隠してたんよ」。幾らアグラが楽だって、そう長くは疲れんのよ。
でもね、暖簾で隠すのは簡単よ。いっぱい並べて、ヒョイとひとかけ。
それでも懲りずに、またまたやらかしたってんだから、どうしようも無かろうね。
暖簾の大きさより、隠す不正がいっぱいすぎたんだよ。
まあ〜、関係ない話に走りすぎた。今日はね〜、その安心安全の野菜作りについてなんだ?
最近、本屋さんに行くと、「コンパニオンプラッツ」って言葉が目に入るんよ。
僕も、よう知らんかったがだども、以前買った野菜作りの参考書にもあるんだよ。
表題に「コンパニオンプランツ/減農薬・無農薬・病害虫予防/有機栽培」ってね。
その本をめくるとね、裏表紙に説明書きがしてあったよ。親切だね〜、よう分かったぜ。
まあ、こういうことなんだそうな。
まあ、そう言うことよ。
そんならば、ってことでね〜。
今朝(オブコース茶前)、その「コンパニオン」を呼んだ、じゃなくて、やってみたのよ。
以前植えたナスの間に、そのコンパニオンが酌をする?すると酔っぱらって調子が出て、すこぶる体調が優れる?
何書いてんじゃ!まあ、そう言う覚え方って事で?ナスの間に、コンパ・・・・じゃなくてネギを植えたんだね。
ウリ科(キュウリ、スイカ、カボチャ等)の作物も相性が良いらしいよ。
だからキュウリの根元にも植えてみようかと思ってるんだね。
ご覧の通りネギを間に植たんだ。ネギは、あまり丈の伸さない千本ネギ、そば屋としては、これほど有り難い話はないね。
一石二鳥だからね。でもね、逆に相性の悪いもの同士もあるので注意しなさいってよ?
例えば、マメ類にネギ類、ヒマワリにナス、トマトにトーモロコシ等々だそうな。
それにね、幾ら相性が良いっていったって、バランスが大事、いっぱい植えれば良いってもんじゃないよね。
双方の大きさのバランス、生育時期等もあるしね。
でも、親爺は欲出しすぎてネギの植過ぎかな?