11日以降、エアコンが故障して一台で営業してきたんだ。
参ったね〜、一時はどうなることかと、ハラハラ、ドキドキ、何とか一台のフル稼働で乗り切ったよ。
幸い、どうしようもないほどの猛暑からは逃れたが、それでも、お客さんには暑い思いをさせてしまったね。
予定から一日遅れて、今日の閉店時間間際に、修理屋さんが来て直ったんだ。
予想通り、基板の交換だったね。ウン万円もふんだくられた。
もう1年早かったら補償期間だったんだが、世の中、そうは上手くは回らないね。
選りに選って、開業6周年の今日の日に交換なんて、不思議な縁念だよ。
修理屋さんが言ってたけど、コウモリや蜂が巣を作ったり、大きなムカデが基板に張り付いて故障したりで、この時期は修理で忙しいそうなんだ。
室外機のトラブルは、やっぱり基板の故障が大半だそうで、特に暖房による損傷が著しいそうなんだ。
メーカーは、9年間の部品在庫が義務づけられているそうなんだが、それ以降は、新品に交換って事らしいね。
何れにしろ、今はビンビンに冷えてるよ。
牧之庵は今日で6歳、親爺は明日が61歳の誕生日。一日違いで、それぞれが歳を重ねる。
おいらも、基板がいかれちゃうかも?今日はね、塩沢祭りの本祭りなんだよ。
明日は花火、親爺の誕生を祝って、町中でお祝いしてくれるってわけよ?
なんしろ花火付きだからね〜。
これ以上、凄い事ってないんだよね〜。
牧之庵の今日の花 客間からの紫陽花