昨日の夕方は、もの凄い雷雨だった
。雷、雨とも、この時期としては最高のドンピカ、バシャバシャ、近くに落雷があったようだ。
今年は雷雨がないと、ブログで紹介した矢先だったが、幸い長時間降り続かなくて心配は免れた。
前線が日本列島に停滞しているために、各地で雷を伴う豪雨となった。
河川決壊や土砂災害で人命が奪われたり、家屋や収穫を目前に控えた田圃が浸水したりで、これまた地球環境の異変かと、余計な事を考えたりもする。
明日は「二百十日」、立春から210日目だが、台風シーズンがやってくる。
もっとも、この頃は地球もおかしくなっちゃって、シーズン問わず、異常現象の連続だが、用心に越したことはない。
朝刊の経済面の見出し「輸入小麦10%上げ 10月」政府の売り渡し輸入小麦価格(加重平均価格)を10月から、またまた10%引き上げるそうだ。
値上げ幅は算定ルールの半分以下だが、止めどない値上がりに溜息もでない。
春先から騰がりっぱなしの粉価格、もたもたしてると倍になる。
白粉が赤くなってきた。零細低所得者は、値上げもできず血も出ない。
二百十日の風吹いて、この不景気と物価高を吹き飛ばして欲しいもんだよ。ホントに!
恨めしく粉を横目に、今朝もうどんを打った。
無論、粉にはなんの罪もない。
ニラの花
一部の刈りそびれたニラに薹が立って、花が咲いてきた。
昨夜の夕方、雨上がりを見計らって刈り取った。
普段は畑にあって、差ほど気にも留めないが、花としてもなかなかのものだ。
薹芯部分を生け花用に選び抜いた。
ちょっぴりニラ特有の臭いがあるが、これまた芳香材と思えば一石二鳥、さり気なく生ければ気品ある逸品。
ババの明朝の生け材となる。