終日、この時期としては暖かな一日だったね。
今日の定休日、実はね、ちょっとババと、あるお店に行く予定でいたんだね。
ところが、いろいろあって中止になっちゃったんだ。
おいらは、雪囲いも終えたし、雪降り前の準備は万端整ったから、今日は余裕の状態なんだよね。
ババは沢庵の本漬けをしたようだ。これとて、本当はもう少し遅らせた方がいいんだが、折角の休み日なので、勿体ないから漬け込んだってわけよ。
そうなんだよ、いろいろあって(記述できないが)予定変更になっちゃったんだ。
そんな緊急の予定変更に、おいらも戸惑ってね。
天気はいいし、暖かいし・・・・・はてさて、何をしようぺか?
中途半端の予定変更は、今日一日の時間の消化に弄ぶ。
先週の定休日は「たなかえ(池の土砂あげ)」でヘトヘトだったから、今日は何もしないでブラブラしようか?
ところがね、こういうのが一番の苦手なんだね。
苦労性っていうか、貧乏性なのか、兎に角、何かをしていないと駄目な性分なんだよ。
雪降り前のこの時期だから、好きなことは限定されるし、一人遊びはできないし、困ったなあ〜。
結局は、貧乏性が出ちゃうのか、どうでもいい事をしちゃうんだよね。
ババは普段より手回し良く、沢庵を早々と漬け終えた。
その、いろいろがあって出掛けちゃったよ。
考えた挙げ句に選んだ仕事?やっぱり仕事?そうなんだよ、やっぱり仕事なんだね。最低!
たなかえ(残った池の)をしようか?はてまた、客間の大掃除をしようか?迷った挙げ句に、大掃除を選んだ。
なんたって、客間(茶の間)の掃除が一番の大仕事なんだよ。神棚に上がってる諸々の物をすべて降ろして、額や飾り物も同様に埃を払って拭き取ってから、元の場所に収めるんだ。ガラクタがいっぱいあるから、これだけでも一日掛かりよ。
達磨さんに願い事を書いて(上州沼田の達磨屋さんが来なくなって、更新できなくなったんだ)、囲炉裏の上にぶら下がってる火棚の掃除、電気の笠の埃払い等々・・・・・・・・
そんなこんなで終日を費やし、客間(茶の間)の大掃除で一日が終わった。
今宵は、娘(家にいる三女)が、どういう風の吹き回りか、ジジとババを夕食に誘ってくれたんだね。
ババ曰く「お父さん、そんなに飲んじゃ駄目だよ。いくら招待でも、ほどほどに加減しなさいよ」だってさ。
そんなんで、娘の帰りを待って出掛けるんだね。だから、早めの戯言を書いてるってわけよ。
飲めないんなら、家で飲んでる方がマシだよ!
難たら口を言いつつも、誘ってくれた娘の真心に、先ずはホロリと親心・・・・・・・・
しかし、遅いな?娘の帰宅。まさか、忘れてるがじゃねいっぺか?