27日の事。
まさか、そっけに大降りはしねっぺな?雪囲いは外し、仮設の駐車場の消雪設備は撤去して、内心、心配しつつ床に就いた。
寝る前に降り具合を確認したが、大した事はなさそうだったね。
ズズズズ〜、ズズ〜、6時前に屋根から滑り落ちる雪の音に目が覚めたんだよ。やばな?急いで床を抜け外を覗いた。
水気の多い重たい雪が庭木にドッシリと積もって、やつらは必死で耐えている。駐車場も真っ白になった(写真左)。
急いで着替えて、道路の消雪ポンプのスイッチを入れた。
竹箒で庭木の雪を払ってみたが、降る雪が強くなって途中で諦めた。
雪も、お昼近くには止んできた。
降るとは言え、そこはやっぱり春の雪。気温が高く、水気の多い雪は、消えるのも早い。駐車場の雪は、すっかり無くなった。
今日は生憎にも、孫の一人が卒園式だった。選りに選って、ほっけの時に降らんたっていっぺがんに、とは思いつつも・・・・・・まあ、ものは考えようじゃ。後になって「そう言えば、あの年は○○の卒園式には雪が降ったんだよね」って、特別に思い出として残るかもよ。
昨日(28日)も、今日も連日朝から雪が降った。
天気予報が、当たりすぎる。ホント、最近はよう当たるわ。
今朝も、10センチほどの積雪を見た。
高速料金が1,000円になって、多少の恩恵があるかいな?って、少しは期待したんだが、この雪で全く逆になっちゃったよ。
何で今更雪なんだ!今更降られたって、何の役にも立たないよ!
何もかも、狂ってしまった娑婆のリズム、春遠からじ卯月が来る。
今朝の雪
窓越しの雪、遠のいた春、異様な風景