20日、21日と真夏日のような暑さだったね。
20日の定休日には、気になっていた花や、野菜の苗を買ってきて、キュウリだけを定植したんだ。
買ってきた花の苗 麻袋を敷いてキュウリを植える(20日)
ナスを植えようと思ったが、風が吹いてきたので中止して、翌朝植えた。
ナスは地温が上昇しないと、いくら早く植えても定着が遅く、活着遅れで新根が出ずに、最悪の場合は枯れてしまうんだね。
例年だと黒いマルチを畝の表面に被せるが、今年は気温が高く、地温の過度の上昇が心配だから取りやめて、廃物利用の麻袋を掛けてから定植したんだね。
ナスを定植するには最高の天気、キュウリには少し酷だが、少々は辛抱願って、野菜類の苗だけは全部植え込んだ。
買ってきた苗物は、野菜(ナス、キュウリ、トマト、ピーマン、シシトウ)の他に花卉類(夏菊4種類、マーガレットほか)数種類、これらも風が強くなってきたから定植は控えて今朝植えた。
今朝は雨が降って、ちょうど良い案配だったが、植え終えたら風が吹き出して、最悪となっちゃったよ。
ナスは「丸ナス、梨ナス、水ナス」の三種類 地温の異常上昇を避けるため、これにも麻袋を敷いて植え込んだ(21日早朝)
畑に播いた種子(4月8日)は、色々の種類が芽を出して、大きくなってきた。
殆どが自家採種だから、何処に何の種を播いたか、表示仕損ねて分からなくなっていた。この頃大きくなって判別が出来るようになってきた。
種類によっては、1ヶ月も発芽の気配がなかったから、半ば諦め掛けていたところ、次々と地中から新芽が顔を出してきた。
残念ながら、一番期待していた「オヤマボクチ」は唯一失敗したようで、発芽の痕跡がまったく見られないんだよ。
栽培して2年目の紅花は、すっかり大きくなって草丈10センチ以上に成長してきた。