ホタルブクロ三昧
紫陽花が時季に合わせてきた。花が大きくなって、次々と色合いを濃くしてくる。
今の時期は、花菖蒲とホタルブクロが庭先を和ませ、誇示しているかのようだ。取り分け、ホタルブクロは沢山の釣り鐘をぶら下げ、重そうに傾いている。今年は、花の付き方が旺盛のようだね。
毎年、その花々の時期が来ると、こうして同じ様な内容で綴っている。それでも「去年も、その前の年も綴ってきたから、今年は止めようか?」って、一瞬は躊躇うんだが、ついついその都度、自然の営みの素晴らしさに誘われて、こうしてまた繰り返すんだね。
それは、去年とは違う現象が見られるからかもね?自然現象は、同じ繰り返しは絶対にあり得ないから、必ず新しい発見、現象が起こっているだろうからね。
気温、日照、雨量等の気象条件、温暖化の影響、直接育っている生息地条件(地質、肥沃度、密度等)等の変化によっても、個体が受ける影響が大きいだろうから、その年々によって花々も、異なった顔を見せるんだろうね。
上の写真は牧之庵の沿道に咲く「ヤマホタルブクロ」と「花菖蒲」、下にはピークを過ぎた「ムシクイナデシコ」
過去のブログで、よう分かりもしないことを繰り返し綴ってきたので、繰り返しは避けるけど「ホタルブクロ」について、始めて訪問して下さった方は、ご覧になって下さいな。
http://d.hatena.ne.jp/bokusian/20080618
http://d.hatena.ne.jp/bokusian/20080623
さて、今年の花は?
紫白入り乱れて咲く「ヤマホタルブクロ」見事!