一足早く端午の節句飾りをした牧之庵だが、今日またババのお姉さんから、おもしろい物が送られてきた。
緋鯉と真鯉に跨る可愛らしい童。
真鯉には、兜を被った男の童が風車を持ってはしゃいでいる。その後尾には女の子か、赤いチャンチャンコを着て二人。
緋鯉には、一人の童が楽しそうに五月の風を受けて気持良さそう。
今や牧之庵の店内は、吉田さんの作品でいっぱい!さながら「吉田展示館」。
昨日も、わざわざその作品を見ようと遊びに来て下さった方もいらっしゃる。
中でも吊し雛は大勢のお客さんの注目度が高い。厳選された素材と、確かな技に驚嘆されるようだ。
またまた新しい仲間の登場に、一際賑わいを増した店内。
有り難い限り、お客さんも喜んで下さるだろうね。