数日前に御紹介した案内看板、すでに出来上がっていたんだが、雑用に追われて掛けずにいた。
お昼の営業を終えてから、村の友人から手伝って貰って漸く掛け替えた。
古い看板は、もうボロボロに朽ちていて、手で引っ張ったら難なく砕けて取れた。
無理もない、風雪に曝されて早八年、材質はケヤキ材だが、所詮は木材、よう持ち堪えてくれたわい。
中押さえの木枝も取ろうとしたが、外側は完全に朽ちていてボロボロだったが、芯はしっかりしていたので、そのまま利用することにした。
たとえ朽ちても落ちないように、ロープで吊したから大丈夫、もう暫くは持つだろう。
跳ねだしの吊り下げ材と、支柱には防腐剤を塗った。
この先、看板が先が、オヤジが先か?何れにしても、そう長くは持つまいて。