http://d.hatena.ne.jp/bokusian/20160922
彼の偉業を祝して、居酒屋でごく内輪の席が設けられた。
改めて、「三百名山踏破」の凄さに、ただ感嘆の一語に尽きる。
一口に三百名山と言うは容易いが、実際に登山口に行き着くだけでも、それはそれは大変なことなんだと知らされた。
彼の登頂記録を頂いた。
百名山、二百名山、三百名山と種別印が記された登頂記録帳を拝しただけでも、改めてその数の多さに気が遠くなる様だ。
どの時点から名山登頂を目指したのかは定かではないが、記録帳によれば平成に入ったからの様だ。
平成2年8月20日の北アルプスの燕岳から始まり、最終300名山登頂は、平成28年8月27日に地元越後の八海山で締め括られた。
最終登頂山は、地元の霊峰「八海山」で締め括ったが、実際には何回となく登った山なんだね。
地元の名山を最終登頂山に選んだのも、彼の拘りなんだ。
実は、彼のチャレンジは終わってはいないんだ。密かに、七十数歳にして花の名山に挑み始める。
凄い!凄い!ほんとにビックリポンだ!超人だ!