もう一週間も前の事。
店の前に置く行燈が強風に煽られ、壊れて補修したって話。面白くもなんともない話。
固定もせずに、置き石の上に置いたあるだけだから、年に何回かは突風で飛ばされるんだね。
屋根の部分は以前に壊れてしまった部分もあったが、特に今回は酷く壊れてしまったんだ。
だからどうした?って事でもないが、小半日も掛かって修繕したって事よ。
下部の土台木もズタズタ↑、火袋の袋戸もぶっ飛んで文字板も補修不能、やむなく作り替えた↑ 屋根も大きく破損、外して大修理 ↑
補修せずにそのまま使えたのは腰板の部分だけ、頭と下部はそっくり補修。
取り外して修繕して塗装、一日乾かして完成なり。
屋根部分と土台木、火袋戸完成。火袋はアクリル板を張ってペンキで文字入れ。屋根も木端板で張り替え、鼻隠しも完了、ペンキを塗って化粧金具で整える。
かくして、その出来映えは、まあ、そこそこの見たくれじゃねっぺかない?(どうも単なる自慢話らしいが、面倒くさいから褒めてたもれ)
灯りが入れば、これまた良い感じじゃない?
だけど、今日も強風が吹いている。鯉のぼりも煽られっぱなしじゃ! なんか?また行燈がぶっ飛びそうだよ。
石の上に置いてるだけなんで、固定方法を考えないと?またやられそうじゃ!