※2023年8月21日
(宿)あわら温泉「ゆ楽」~恐竜博物館・(宿)和倉温泉
福井県立恐竜博物館 入り口付近に大きな肥満恐竜が、かつやまデイノパークの看板をバックにジジがパチッとおさめる。↑
翌日(8/21)、恐竜狂チビッコも朝食をタップリ食べてスタミナ盛々、「ね~早く行こう!」↓
隣のババは「だけど、足大丈夫かしら?」って感じ。↑
「(宿)あわら温泉 ゆ楽 」を9時頃出発。恐竜博物館までは50キロちょっと、車で一時間程の場所にある。
待ち焦がれた恐竜との出会い。博物館前で記念撮影、ジジがまたパチッと↑
お昼は博物館内の食事処で食べる。一日中、思う存分遊んで子供らは満足、大満足。↑
いっぱい遊んで帰ってきた。さてこれから、お宿の和倉温泉へと向かう↑
二泊目のお宿は「和倉温泉・あえの風」。
恐竜博物館から173キロ、高速道等を乗り継ぎ2時間30分程の距離に位置する。
宿には16時30分頃のチェックイン、即刻チビとお風呂に飛び込んで、のどの渇きを潤した(残念ながら、夕食の写真がファイル全くない?撮らなかったのか、何かの手違いか?)
↑ 宿のお部屋の前方(海に向かって左側)には、能登島に包み込まれて七尾西湾と称する海原が広がる。岸壁やホテルのバルコニーから竿を垂らして釣りを楽しむお客さんを見かけた。家のお父さんも釣り好きなので、チビを誘って暫し興じた。
↑振り返って反対方向(海に向かって右側)前方は氷見方角、白い能登島大橋を隔てて、左前方が能登島。明日は、この橋を渡って「能登島水族館」が計画されている。
※2023年8月22日
(宿)和倉温泉~能登島水族館~きっときと市場・海王丸~自宅
8月22日、旅の三日目は和倉温泉「あえの風」で迎えた。バイキングで朝食
朝食を食べ宿を出発。20分程走って「能登島水族館」へ、
水槽の中には、大きなジンベイザメがいる
ババは東尋坊の急な石段、恐竜博物館の広大な敷地内を歩き通しのため足の痛みが酷くなりギブアップ、この後、小生が車椅子に乗せての移動、余程堪えたらしいね。
チビッコは魚やペンギンたちとお別れし、この先は帰路コース。これまで福井(越前)、石川(能登)と走ってきて、富山(越中)を通過する。
お昼時間が絡むので能越道経由で移動し、新湊の「きっときと市場」でランチ
海王丸パーク
帆船、海王丸をバックにパチッと、ここが最後の観光スポット。北陸道.小杉ICから1時間40分ほど走って上越IC、
一般道を走って自宅には18時近くにとうちゃこ。
子供らは充実した思い出多き旅になったろうな~~~~。
☆編集を終えて・・・・・・(能登へのおもい)
半年も前に実施した北陸(新潟を除した)の旅だったが、あまりにも能登半島地震との関わりが深いために特別のおもいで見つめてきた。これまで何度となく触れてきたが、何だったんだろう!
2007年(平成19年)は能登町の「さんなみ」を訪れる前日に地震被害で「(宿)さんなみ」と「奥能登観光」が中止になった。(三年後に再度計画し実施したが)
そして半年前(2023年・令和5年)、ここまで記してきた「家族旅行編」。今度は、行ってきた後の地震でお宿や観光地等が猛被害を被った。
この時点では、想像もしたくない。過去の思い出と今の姿を重ねると、この地震の現実までも認めたくない。
過去の旅路を辿りながら、こうして記している間も、ふと不安が遮る。お世話になった思い出多き「磯波風」さんは、「さんなみ」さんは、あの能登丼を頂いた「伸福寿司」さんは・・・・・? ああ、いやだ、いやだ!思い出しても怖いだけ。ただ、ただ、ご無事を祈るだけ。
連日の新聞やテレビのニュースに報じられ、見るに忍びない。
これまで、この再編で綴ってきたあの場所、あの道、あの山。周遊してきた海岸線などが無残の姿で写し出されると、余計な想像をしてしまう。
お世話になった和倉温泉のお宿も、子供らが喜んで見学してきた能登島水族館も大被災、水族館ではメーンのマッコウクジラさえも死んじゃった!
正直言って、この先ブログを記し進めるのもイヤになったよ!クドいけど、我らの旅の後先に、なんで地震が起きるんだ!もう、かんべんしてよ、やめてくれ!