※他人事とは思われない能登地震
2009年12月15日撮影(過去のトップ画像に使用した写真)
先ずもって、この度の能登半島地震に遭われた能登の皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
お亡くなりになられた多くの御霊に謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
私たちはテレビの情報しか知り得ません。正月元旦での大地震には未だ現実のものとは認めたくない自分がいます。
こんな時に不謹慎かもしれませんが能登ー地震と聞けば、とんだハプニングが横切ります。
もう17年前(2007年-平成19年)の昔のことなんですが、3月26日~29日(3泊4日)に家内姉夫婦と姉妹旅行を計画していたんだね。26日は能登町の民宿「さんなみ」さんに予約していた。ところが直前(前日)25日の地震で「さんなみ」さんも震災に遭われ、宿から「営業不能の状態との」連絡を頂き没になった。だから、ショックが大きかったから余計記憶が鮮明なんですね。
同行の家内の姉夫婦は神奈川の海老名市在住、前日に我が家に来て翌朝私たち夫婦と4名で出発の予定だった。出発直前の出来事だから、それはもう大変なハプニング、取りあえず明日泊まる宿を探した。第二候補の氷見の民宿「なだうら温泉元湯・民宿(磯波風)いそっぷ」に予約が取れた。下に過去(2007.03.25)の関係記事を貼り付けた。↓↓
bokusian.hateblo.jp
ラッキーにも宿が見つかって、旅は決行できることになったが、奥能登の被害情報は全く不明、昨日今日のことだから、観光なんかとんでもない!
コースも宿も大きく変更を余儀なくされ、能登観光は没になった。
この地震は「平成19年能登半島地震」と命名、2007年(平成19年)3月25日、朝9時42分頃でマグニチュード6.9の大地震。七尾、輪島、穴水町で震度6強を観測、大きな被害を被った。
以上のことで、能登半島と地震はインパクトが強すぎた。絶体、忘れることができないショッキングな出来事。
今日のブログは「能登地震」に着目して綴った。次回のブログは、もう少し掘り下げて能登の旅日記を辿りたい。
小生のブログで「さんなみ」、「磯波風(いそっぷ)」、「能登地震」等で検索すると何件もにヒットする。「さんなみ」だけで5件も表示される。ということは、それだけ能登との関連日記に深く関わりができているってことかもね。
当時の資料(写真・旅行行程表など)を辿りながら整理していると、楽しいし暇つぶしには都合がいいが、バックデーターを多方面から探し集め、即使えるネタに揃えるには相当の時間が要る。だけど、いい仕事が見つかって終活には最高だ!
参考までに記しておくが、没になってしまった「さんなみ」には、3年後(2010年5月6~7日)に改めて奥能登周遊を含めて計画して実施することになる。参考のため下に過去の「さんなみ」関連記事を貼り付けた ↓↓ 当時の地震による動揺が見て取れる。