※善光寺様のお参りに(孫なしでババと御開帳に)
2022年(令和4年)5月14日のこと
「我が家の守護神、善光寺様」
「善光寺前立本尊御開帳」
さて、上の写真を覗くと、マスクを着けていない人は見当たらない。2022年5月、この頃の新型コロナの情勢は、オミクロン株とやらに振り回され、世界中で爆発的な感染者が出て大変な時期だったね。僕らもワクチンは4回くらい摂取したんじゃない。
後からだから言えるんだけど、この1年後の5月には「5類に移行」して、今に来ている。
この御開帳だが、当初は一年前(令和3年春)の開催だったが新型コロナの影響で一年遅れとなったそうだ。私らはこの御開帳には何度か訪れているんだね。
☆2009年(平成21年)5月10日 過去の記事貼り付け ↓
今回は特別な訳があったんだね。このブログ(秩父札所、34カ所巡り)で、長々と綴ってきたが、秩父の札所34カ所を全部巡っての「お礼参り」なんだね。
正式の慣行では、全国の観音様(百観音)を巡り終えて、お礼参り(長野の善光寺と北向き観音に参拝)に行くのが慣わしなんだ。その「お礼参り」のことを「結願御礼」と称するんだね。結願(けちがん)って、正式には難しくて、おいらにもよく分かんないんだけど、まあ端的には文字通り「願いが叶った」ってことかいな。
百観音を巡っての「結願」なんだね。私らは「秩父34カ所巡り」だけだから、そんな大それたお礼参りなんて問題外なんだね。だけど私らにしたら、やるつもりがないし、出来ないよ。自分勝手に「秩父で結願」、だから善光寺だけの「お礼参り」で御朱印まで頂いてきた。私らからしたら、我流の「結願」なりよ。
ちょっとおかしな「結願御礼」なんだよね。これまで善光寺には半端じゃなく参拝に訪れているし、御朱印も頂いている。改めて何でこの日なの? 僕らにしたら、予てから秩父の札所巡りを終えた時点で、御朱印帳の末尾に一枚の空白があることを確認済みなんだ。通常行っている時に、軽々に「我が流の結願御礼」をしたくなかったんだね。善光寺様の御朱印はある訳だから、こういう特別な行事の時を待っていた。
☆下は「秩父観音霊場巡り34カ所結願」「 善光寺のお礼参り、御朱印」↓
結願した秩父34観音の御朱印帳 ↑ 一番最後に善光寺の御朱印(結願御礼で)
御開帳の豆知識(御朱印の時に頂いた)↑
上記の「日本百観音」とは、西国三十三カ所、板東三十三カ所、秩父三十四ヵ所の合わせて百観音のことなんだね。昔々は、全部歩いての札所巡り、とんでもない事だ!
この後、お礼参りに善光寺と北向け観音、お礼参りの二ヵ所だけでもビックリだね~。