15日から梅雨入り宣言、十日以上も経つが雨らしき雨はまったく降らない。今日は午後から降りそうな気配だったが、また薄日が射してきた。この分だと塩沢祭り「7月14日〜16日」の頃に集中的に降りそうだ。
今、蝉が鳴いている。昨日から牧之庵の周りの木々で初蝉の鳴く声を聞いた。数日前には蛍の飛び舞う姿を見て、今蝉の鳴き声を聞くと、いよいよ本格的な夏の訪れを感じる。
塩沢祭りの最終日は僕の○〇歳の誕生日。夏男だから夏は大好き。牧之庵も7月15日で満4歳になる。誕生日は1日違いだが僕と同じ日に年を重ねる。。僕と牧之庵の誕生日は、祭りと一緒の日だから町中でお祝いだ。最後の日には花火も上がる。あっという間の4年間、お陰様でもうすぐです。
☆八重咲の「ホタルブクロ」も今が花盛り
シラネアオイと共生する八重咲の「ホタルブクロ」↓
牧之庵の畑の中でマーガレットと仲良く、八重咲の「ホタルブクロ」↓
一足先に開いた、一重咲の純白の「ホタルブクロ」↓
仲良く共生、一重咲の淡紫(手前)と八重咲の「ホタルブクロ」↓
☆懐かしいグミがテーブルに置かれた。「ダイオウグミ(ビックリグミ)」
牧之庵には2本のグミの木がある。まだ、サクランボなどが出回らない幼少の頃は、熟すのが待ちきれないで、競って食べたものだ。口が肥えた現代っ子は振り向きもしない。今になって口にすると確かに美味いものでは無くなった。カラスやムクドリも正直だ、最初の熟し時期は群がって飛びつくが、一斉に赤く熟すと見向きもしなくなる。しかし、僕たちのジジ、ババ世代は懐かしい味なのだ。美味い不味いは別にして、昔の頃が懐かしく甦る。グミもそんな時代を懐古させてくれる。