開店前のひととき、近くの小学校の2年生のちびっ子達が6名(男の子4名、女の子2名)で、ボランテイアのお母さんに伴われて、生活の社会勉強に牧之庵を訪問しました。
事前に用意した質問用紙を持って、担当が決まっているらしく元気に可愛い質問がありました。
「おそば屋さんは誰が始めたんですか?」「美味しいそばはどうしたら打てるんですか?」「そばはだれが作るんですか?」「メニューはなんですか?」等々。
「美味しいおそばも、うどんもね、まず自分が好きであることが一番なんだよ」と親爺。
さすが元気のちびっ子達、蝉のなく声を聞きつけ、質問もそっちのけ早速、庭に飛び出ました。
ブランコに乗ったり、木の下で蝉を探したり、水遊びをしたりで、しばし楽しく、ほんのりとした一時をいただきました。
みんな元気に、きちんとご挨拶もできたし、関心関心。
11時までに学校に帰らなくてはいけないらしく、ちびっ子の足で20分ほどの距離を引率のお母さんに連れられて賑やかに帰って行きました。
みんなお揃いの取材カバンと水筒を肩に掛けて。
ふと思いが過ぎった。子供の数がまた減った、老人の数が世界最高になった、ここ数日の報道です。
少子化社会、高齢者社会、長生きは最高なんだけど、少子化は困った社会問題だね。
「若い諸君!このちびっ子のように元気を出して頑張ろう」日本の将来のために、明日の僕たちの年金維持の為に?