何だかだるいなあ〜?一作日のお昼頃から普通とは違う倦怠感と悪寒、節々の痛みを感じた。
食欲もなく、次第に喉が痛み出してきて、唾を飲み込むと痛い。
風邪かいな?風邪なんかここ数十年来引いたことがないので大事を取って早めに床に入った。
翌日の早朝から最悪、喉の痛みは半端じゃなくなり、だるい感じで熱があるらしい。
娘が出勤してきて体温計を差し出した。計ってみると38度以上の熱、「扁桃炎」のようだ。
娘は自分が扁桃炎で日頃通院しているので、それに関する知識は豊富だ。
取りあえず、以前娘が貰ってきた薬を飲むことにした。抗生剤に解熱剤だが、それでも熱は下がった。
牧之庵の閉店を待って近くの診療所に行くことにした。
案の定「扁桃炎」だった。
点滴をする羽目になって2時間もベットに横付け、医師もビックリするほど扁桃腺が赤く腫れ上がっていたようだ。
「明日も通院して点滴を受けて下さい」と言われた。
子供の頃は、「扁桃腺肥大」といわれ、頻繁に炎症を起こして医者通いをしていたんだが、この歳になって40年以上ぶりに「扁桃炎」になろうとは、まさに年の功かね〜?
薬が効いて大分楽にはなってはきたが、相変わらず喉は痛い、硬い物は飲み込むのに抵抗があるので、お粥にタマゴを解いてゆっくり炊きあげたものを面玉を白黒させながら飲み込んでいる。
熱の所為かどうかは分からないが、それでなくとも痛む腰が一段と疼く。
いやだね〜、ガタが来たって事かいね〜?