準備については、11日のブログで報告した通りなんだが、肝心の本番は私的なゴタゴタがあって遅れてしまったよ。
狼煙上げの詳細については、昨年のブログ(http://d.hatena.ne.jp/bokusian/20091017)で紹介した事と全く同じなので省略するけど、今回は地元区民の皆さんが大勢参加下さって大盛況だったね。
次回からは、我等商工会が携わらなくも大丈夫なほど、この集落の一事業として組み入れられるまでになったね。いや〜こりゃ良い事だよ、ほんとに凄い!
狼煙を上げた場所は、去年と同じ「城山」と呼ばれる、戦国時代の見張り場所(下界が一望できる山頂)、だから、このプロジェクトには最も恰好の場所なんだね。
この地区の皆さんは日頃から、この場所を「城山」と親しみ、山道整備や、丸太階段(写真左下)などを設置して史跡保存にも熱心なんだよ。
今回も、正直言って狼煙よりも、それを名目に山に登り、山頂でバーベキューをして親睦を図る、これまた恰好の場所なんじゃよ。
山頂は広いし、下界は素晴らしい眺望、狼煙を上げて飲み食いワイワイ出来るんだから、これ程のストレス解消はなかろうて。
地区の住民の一人に商工会の大ベテランがいる。トイレがなくて女衆が楽々と飲み食いできないとの噂を聞いて、なんと仮設トイレまで設置した。
残念ながら、肝心のおいらは?何時もながら週末の日曜日、牧之庵が待ってるんじゃよ。
しっかり下準備をして、狼煙の点火を見届けて、完全に煙が上がる前に下山なりよ。
急いで下山して、下から仰ぐ山頂からは、白煙が黙々と立ち上がってる。
携帯を取りだして山頂の仲間の一人に知らせてやった「おい!見事な狼煙だぞ、下からしっかりと見届けた」
山頂では、さぞや秋晴れの下、賑やかに酒盛りが始まった頃だろうな・・・・・・とほほ・・・・・・。
http://niigata-noroshi.org/☆「にいがた狼煙プロジェクト2010」