ホントに久しい上州は高崎、珈琲とやきもののお店「大和屋」を訪れた。
お休みの日に、ゆっくりと家事を済ませてから、そんなに無理がなく、気楽に出歩ける距離にある「大和屋」は、ババが好んで訪れるお店なんだ。
特別に買いたい物があるわけでもないが、店内に展示されている国内有名なやきものを見ているだけで楽しいし、店内に漂う珈琲の香りが、これまた心地よい。
四季折々に催される店内のイベント、これがまた楽しみの一つでもある。
暫く時をおいて訪れると、目新しい焼きものが展示されていたり、新しい窯元の作風を感じる事ができて、時の経つのも忘れるほどだ。
もともとは、コーヒー豆の専門店(問屋)らしく、今回も珍しい焙煎豆が紹介されていた。
美味しく頂く珈琲には、厳選された珈琲豆、拘りのカップと受け台、一寸した甘味ものや、それらを添える器や皿、板台など、遊びだしたら際限がない。
この店内を詮索していると、その全てが揃っているし、その種類たるや半端じゃない。
今回もまた、展示替えされた店内を目の保養をしながら楽しんでまわる。
そして帰りは何時ものコース、高速道路は使わずに、山添に走る地方道で渋川伊香保へと走る。辿り着く場所は、またまた何時もの「地球屋」へ到着。
どっちもどっち、ババお気に入りのお店なんだね。