第7回 三国街道塩沢宿「ひな雪見かざり」が始まったよ。
2月18日〜4月3日までの間、主に牧之通りを中心に66ヶ所の参加店で楽しめます。
スタンプラリーがあって、30ヶ所のスタンプを集め応募すると、抽選で50名の方にプレゼントが当たりますよ。
是非、塩沢のお越しくださって楽しんでくださいな。
今や「牧之通り」は話題の中心、連日大勢のお客さんで賑わっていますよ。
牧之通り組合が平成23年度の「手づくり郷土賞」(国土交通大臣賞)を受賞して、一層脚光を浴びてます。
最新の市の広報誌にトップ一面で紹介されてますので参考までにご覧下され(下段に雪見かざりのご案内も)。
牧之庵もお仲間に入れてもらって2回目の「ひな雪見かざり」、今回も14日の大安を見計らって飾ったよ。
イベントに加わる前から普通に飾っていた「節句かざり」、何の特別な事も加えずに今まで通り、だから特別な見栄えも何もないんだ。
何年か前に、ババのお姉さんから「吊しかざり(吊し雛)」を作って頂いて、客間に飾りだしたら、お客様から大変喜ばれて頂いてきた。
近年の吊しものブームと相まって、その手の好き者にとっては、たまらないらしい。
23年の1月豪雪を上回る今年の豪雪、ちょっと今年の方が優れもんだ。
もうちょっとすると、思い出したくない悲惨な震災の日、もう1年が経つ。
特別なおもいでひな飾りを見つめ、進まぬ復興に苛立ち、政局三昧の政には、も〜〜〜〜う、うんざり!
いや年金だ消費税だ、少子高齢化と人口減少、空洞化と衰退の一途を辿る日本経済・・・・・・・ひな人形と孫を重ね合わせて、その行く末を案ずると胃が痛む。