※山形へお花を求めて。先ずは「いいで(飯豊)どんでん平ゆり園」へ
「いいでどんでん平ゆり園」
ジジ、何処かに出掛けよう?お出掛け好きのババが得意の常套手段で誘ってきた。
同じ遊びに行くんでも、しっかりと目的があれば選定に楽なんだが、何処かへって奴は面倒くさくて厄介なもんだ。
数日前に何処かの観光屋さんが出した旅行勧誘のチラシの存在をふと思い出した。
そうだ確か、山形の置賜エリアにサクランボ狩りとセットでゆり園やバラ園鑑賞コースが紹介されていたっけ?
早速、チラシを探して検討開始。すでに時間は9時を回っている。
よしゃ、ここに決めた。この時間(10時を回っている)に出発するにはちょっと遠いなあ〜、と思いつつ帰宅時間が遅くなることも覚悟しての出発。
大凡のコースをインプット、置賜エリアの飯豊町でゆり園、長井市のあやめ公園、南陽市の双松バラ園、折角遠くまで行くんだから米沢まで走って米沢城址、時間との折り合いが付いたら福島の喜多方まで降りてきて喜多方ラーメンで夕食、磐越道で帰ってこようか。
大凡の走行距離は600キロ、帰宅時間は9時を過ぎるな?
日本海東北道を新潟の荒川胎内ICで下りて、日本海側から真横に横断走行、太平洋側の宮城・福島方向に向かって真ん中当たりに位置するから、高速を下りてから結構走る。
飯豊町の「いいでどんでん平ゆり園」には13:40頃に到着、東日本最大級と言われるだけはある。
7haに50万本ゆりが咲き誇るそうだが、残念ながら開花時期がちょっと早かった。
ゆりの開花状況に応じて入園料が変動するとかで、この日は通常610円の入園料が200円引きで410円だった。
メーンゾーンだけ特別に促進栽培で早咲きさせた花が綺麗だが、その殆どが早すぎた。
これが咲き誇ったら凄いだろうなあ〜? 想像するだけでも綺麗だ!