雑用に追われて、たまの休日(定休日)も忙しい日が続いたね。
田圃や畑仕事に、宅地内の草取り、それにペンキ塗り等々、野外作業が山積よ。
これで終わりって事はないんだから、適当に休んでは、次々と発生する雑用と上手く付き合ってる。
取りあえずの作業が一段落したんで、久々にババと二人、これまた久しい新発田市に出掛けてきたんだ。
観光目的は、五十公野(いじみの)公園のあやめ園と、越後随一の名庭園(国指定名勝)清水園。
去年の今頃は、茨城は潮来の「前川あやめ園」に行っていたね。
♪参照:http://d.hatena.ne.jp/bokusian/20110612
http://d.hatena.ne.jp/bokusian/20110617
潮来は、丁度いい時期だったけど新発田は、ちょっと早いかな?と、心配しながら行ったんだけど、やっぱり、ちょっとどころか相当早かったね。残念!
やっぱり、遅れてるんかね?
黄色のハナショウブが咲いていただけで、寂しい感じ。せっかく来たんで、ちょっとガッカリよ。
ご覧の通りの寂しい光景。6月下旬から7月に入った頃が見頃かもね。
ハナショウブは残念だったけど、ちょっと気になった所があったんだよ。
あやめ園の入り口右側に、ログハウス調の小洒落た建物が目に入った。入り際にちょっと目をやったら、ウッドデッキらしいものがチラリ、興味を誘う拘ったアプローチ。ログ調の門に掲げられた文字からして「五十公野森林館」と言うらしい。
帰りに寄ろうか、そう決めていた。
ハナショウブが、全くと言っていいほど駄目だったから、あやめ園では見物するものもなし、ちょっと眺めて直ぐに引き返した。
さて、帰りには、その気になったログ調ハウス、伺ったらお休み処で食事もできるらしい。
お腹は空いていなかったが、ラーメンを食べることにした。
なかなか拘った、落ち着いた雰囲気だが、ログハウスに日本庭園とは、些か不似合いの感じがしないでもない。
だけど、なかなか良い仕事してるんだよ。ちょっと、ここには勿体ないって感じがする。そう、やっぱり不似合いだよ。
入り口でパンフを貰った。
さり気なく目を通したら「日本四大あやめ園の一つ」の文字?
何じゃろうか?ちょっと聞き慣れぬ言葉、そう「四大」って文字?普通は「三大」「三」はよう聞くが、四大「四」は珍しい。
ちなみに、「日本三大あやめ園」って何処なんじゃ?インターネットで調べたが、どうもイマイチ釈然としない。
どうも、これあたりが本物らしい。