※ジジ、山にクルミ拾いに行っちゃ駄目よ!と、言われたが?
下の写真は大文字草(ダイモンジソウ)
すっかり秋になったね。夜は寒くなったよ。
これまでの、狂った様な猛暑と最近まで残暑厳しき秋?を見るにつけ、秋なんか来るんかいな?本気でそんな思いにさせられてきた。
10日の水曜日は牧之庵の定休日。
☆クルミ拾いに行こうっと
ババは前日の営業を終えてから、長岡の実家にお泊まりで行ったから、出掛ける予定はない。
ババがいなけりゃ、ジジは茶前(朝飯前)にヨッシャと山に出掛けたんだ。
クルミ拾いなんだよ。
ババがいると「もうクルミなんか拾いに行くの止しなさいよ。
熊が危ないよ!」って制されるから、留守を良いことにジッチャマは勇んで山に出掛けたんね。
それが当たった! 落ちてる、落ちてる、落ちてる!
も〜〜う、敷いたように落ちていたんだよ。
拾った、拾った、あっと言う間に持ってきた4袋はいっぱいになった。
もう詰め込む袋が無くなったから諦めて帰宅したんだ。
今朝は誰にも告げずに家を早くに出てきたから、山に到着直後に電話を入れた。
「ジジは今、山にクルミ拾いに来てるから心配しないで」。
娘が出て「ああ、分かってるよ。早くに軽トラで出掛ける音がしたからそうだと思った」ってな感じよ。
ジジの行動は、日頃が日頃だから、先刻お見通しなんだよ。
そんなことで、クルミは充分すぎるほど調達できた。
今シーズンのクルミ拾いはこれにて終了。
☆大文字草(ダイモンジソウ)
さて、話は違って毎年のことだが、この時期になると庭先の花がピタリと途切れて、物寂しく閑散とした風景。
そんな中にも、誇らしげに白い花を誇張する者もいる。
線香花火が飛び散った様に咲く白の乱れ花だが、「ダイモンジソウ」と呼ばれている。
自慢する程の花ではないけれど、周りに花らしきものが少ない中では、これはこれで良い位置を占め存在感を誇張する。
周り一面に競うように咲く花の時期であったなら、何の変哲も無いこんな花は特別に目に留まることも無かっだろうに、運の良い奴だ。
☆秋田の親友から電話が来て
はてさて、話はまた違って、とんでもない方向へ? ☆「凄い奴」
人の世も同じようなもんじゃ。常に「時の運」と「時の背景」が、その結果に大きく左右する。(ほ〜らね、脱線しはじまった)
「運」は、その人に備わったもので、努力しても呼び込めるもんではないが、「時代背景」は、同じ時代に生きているんだから、誰しもが同じ条件??なんだろう。
なんでこんなクソ面白くも無い話をだすんじゃ!ってか?
実はね〜、7日(日曜日)に秋田の友人から電話が入ったんだ。
これまでも、幾度となく登場した「凄い奴」、こと「涌井 徹」からだった。
今度は何かいな?と思いきや、なんでも明日(8日)からの産経新聞に今週いっぱいシリーズで登場するから見てくれって事なんじゃよ。
そんなこと言っても、産経新聞なんてこの辺じゃあんまり読んでる人がいないからなあ〜。
翌朝、コンビニに駆け込んだが、やっぱりなあ〜、無かったよ。
やむなく、新聞屋さんに行ってみたら部数は少ないが、いろんな新聞が並べてあって、その中に産経新聞もあった。
親爺さんに頼み込んで取っといて貰うことにして帰宅した。
今朝、纏めて貰いに行ってきたんだがね。いやはや、メジャーになると大変じゃて。
何を言いたいんだろう?
何じゃない。負の条件を「逆転の発想」で転換させた奴。
並外れた闘争心、一徹な信念で貫いた。
メディアは「異端児」、「風雲児」などと形容するが、ボクは唯「凄い奴」と綴ってきた。
運も時代背景も知ったこっちゃない。そう、マグロなんだって? マグロ? そんなこって、続きは明日以降に・・・・・。