今朝は霜が降りて、車のウインドーガラスに氷が張った。
霜が降りたのは今年になって2回目だが、こんな時は天気が良くなる。
案の定、素晴らしき快晴なり。小雪を過ぎたこの時期、さすがに気温は上がらず、お日様は大分遠くに行ってしまった。
師走も手の届くところまで来ている。
初雪が何時来てもおかしくないこの時期、一日一日が儲け天気だ。
今日も閉店後に作業所の修繕作業。ババがお使いに行って、孫を連れてきた。
大工仕事がおもしろそうで「ジジ、愛斗もお手伝いする」と言って、暗くなるまで金槌やノコギリを持っては遊んでいた。
危ない!危ない!と、口うるさく言ってもいけないと思いきや、ノミを持って振り回したり、ノコギリで鉄製の脚立を叩く。
危なっかしくて見てられない。仕方ないから、角材とノコギリを持たせて引かせてみた。
興味はあるがまだ5歳、やっぱりまだ早すぎるようだ。そんなこんなで仕事にならない、やむなく仕事は切り上げた。
家に入るなり「ババ、愛斗はジジのお手伝いをいっぱいしたよ。
ジジ、明日もお手伝いしてあげるからね」だってさ。危なっかしいが、この時期に珍しい事に興味を持つって事はいいことかもね。
何であれ、1時間以上も飽きずに同じ所で遊んでた。本人は一生懸命にジジの手伝いをしてると思ってるんだから。
家に入ったら、今度は厨房でお手伝いすると言いだした。
ババとママが何時もやらせているんで、野菜を切るのがとっても上手。危なくない包丁で、手慣れた手つきできざみます。
少しくらいの切り傷は構わない、そんなつもりで見ていますが、そこはそこで慎重、一度も怪我はしないようだ。
一番困るのは、そば打ちの時。練りが一番好きらしく辺り中が粉だらけ、それでも本人は必死のようだ。
我が家のちびっ子お手伝いさん、今日は保育園がお休みで、お昼寝がないから疲れたようだ。
晩飯前に暫しのお昼寝。閉店間際にムックリ起きて、お腹が空いたのか食欲旺盛、「ジジ、愛斗今日は少しちかれたみたい」、そうだって。
ジジもこの時期は余裕がないんだよ〜。
明日はお手伝いはいいから遠慮したい。ゆっくりお休みして頂戴。