気温が高いので木々の芽吹きと花芽の膨らみが急ピッチで進んでいく。
日々の草花の成長も手に取るように確認できる。
牧之庵の駐車場に分家の桜(右側の写真)があるが、牧之庵のために植えたような場所にあり、例年見事に花を見せてくれる。
桜の蕾がピンク色に色づいて、先走りが数輪の花を開いてきた。
夕方までには、「開花日」と言える程に開くかも知れない。
小川の水が温み、リュウキンカ(写真右)の蕾も大きくなってきた。ワサビ(写真中央下部)も次々に茎を伸ばし、純白で可憐な花を見せる。ミズバショウは花を終え威勢良く葉っぱっを伸ばす(写真上部中央から右上方向に)↓
牧之庵の周りでは、春の農作業が始まった。
例年、旧塩沢町内で一足早く田植えが始まる地域だが、隣の家では昨日(12日)既に種蒔きをした。
苗を育てるビニールハウスも建てた。
これからゴールデンウェークを照準に作業ピークを合わせて、田圃を耕し、代掻(土を耕した後に水を入れ、土を細かくし泥状にして田植えの出来る状態にする)をする。
例年だと、田植えは10日頃からとなるが、今年は春が早いから、連休の終わりには田植えが始まっているだろう。
いよいよ田圃に畑にと、忙しい時期が始まった。
牧之庵周辺は田園地帯、連休には一斉にトラクターが忙しく走り回っているだろうな。