秋雨が冬の訪れを感じる。
昨日、今日と気温が急激に下がりだした。昨日は終日の秋雨、今までとは違う冷え込みから高山の初冠雪を予感した。
今朝、一瞬の雲の切れ間から、初冠雪を確認できたが、1時間足らずで雲に覆われ、終日山頂は顔を見せなかった
昨年の冠雪は異常気象で、かなり遅れたが、時期としては平年並みの現象だ。
羽織っている今までの作務衣が、肌寒く感じられ、肩を窄め、手を擦り合わせる動作が、ごく自然に出てしまう。
庭先のカエデの葉っぱが紅く染まり、ナナカマドが真っ赤に色付いて、早いものは落下している。
気の早いお家では、庭木の雪囲いも始まったようだ。
短い雪国の秋は、駆け足で冬へと向かっ
今日も野鳩がすっかり黒くなった山椒の種子を旨そうに食べていたが、これとて大半が弾けて落下している。
こいつ等は寒さと共に日増しに餌が無くなるんだろう。
至近距離で撮影モード、警戒心もなく無我夢中で餌に集中。
可愛い奴だ。