朝から雨降りのスタート、冷たい雨が降り注ぐ。
初雪もすっかり消えて、なんか去年と同じようなスタイルになったね。去年は、師走に入ってからも、まとまった雪が降らずに、近郊のスキー場は頭を抱えていたんだね。晦日に漸く降って、お正月から安心して滑走できる状態になったんだよ。
そんなに早く根雪(まとまった雪が降って、以降消えずに降り積もる最初の状態)になっても困るけど、どうなんだろう?今年は師走の20日(土)から、スキーができる状態に降って欲しいんだがね。クリスマスも安心だし、そうなりゃ、バンバンザイなんだけどね〜。
雪国は、この不景気に降り遅れたら、死活問題だよ。いやホントだよ!そうでなくても、スキー人口が年々減ってる上に、雪が無くて、この不景気じゃトリプルパンチよ。まあ、降ることにするよ。
それにしろ早いね、早い、早い、もう師走になっちゃう!時間と不景気風が追っかけてきて、逃げ切れないよ!
今年は、ばかにババの手回しがいいんだよ。もう年賀状を買ってきた。郵便局が真ん前で、直ぐに買えると思うから、いつもは極限状態なんだ。年賀状の売り出しも、早くに宣伝していたからかもね。
早々に手元に届いた年賀状だが、早速、寸暇を割いてパソコンの住所リストを整理したんだ。
貰いっぱなしで、受け出しの整理を怠っていて、先ずはその整理から。
結構、喪中が多くて欠礼の葉書が届いている。
それにね〜、今年もまた亡くなった友人や親戚が目に付くね。この歳まで来ると、昔一緒に働いていた先輩や、お世話になった恩師、仲間が次々とリストから消えていくんだ。寂しいね、昨日も一枚、今日も数枚、届く欠礼状を目にした時、重ねてきた歳の早さと重みに愕然とさせられるんだ。
日頃疎遠で、お正月に届く年賀一枚の結びつきだが、あの頃を顧みて思いを起こし、元氣であることの証を伝え合う。
その一枚が、また一枚がリストから消えていくんだ。
改めて、去年の年賀状をしみじみと見つめながら、何人もの大切な人をやるせないおもいでリストから消していく。
決して増えることのない賀状、今年も何枚も減った。思えば遠くにきたもんだ・・・・・・・・・