☆柚子&花梨(マルメロ)
今年は花梨(この辺では、マルメロをカリンとも呼んでいる)が沢山の実を付けた。
黄色に色付いた「マルメロ」を、数個もぎ取って店頭に置くと、良い香りが漂う。
今年もまた、神奈川は海老名の親戚から、段ボール箱いっぱいの「柚子」を頂いた。
今年は、いっぱい生りすぎて実が小粒なんだそうだよ。
早速、籠に山盛りの柚子を店頭に置いた。欲しいお客様にもお裾分けするようにとの、送り主の優しい気配りがあっての事、感謝である。
これも、マルメロと一緒で心地よい芳香を発する。
いつもだと「欲しい方はお持ち帰り下さい」と、一添え書きをするんだが、今年はメモを添えずに置いたんだね。
そうしないと、ほんの2.3人のお客様が、ゴッソリ持って行かれるから、どんなに沢山あっても足りないんだよ。
だから、店頭にさり気なく置いて、お帰りになるお客様の素振りを察して、レジ場でババが「よろしかったら、どうぞ」と、一声お掛けすることにしてるんだよ。
そうすれば、一人でも多くの、本当に喜んでいただけるお客様に、お裾分けが出来るからね。
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☆共同作業と市内マラソン(駅伝)大会
昨日は、朝から集落の共同作業があったんだよ。用排水路の土砂あげ作業を午前中に終えて、集落センターで、ささやかな慰労があって、いっぱいあるんだよ。
むろん僕は、それどころじゃないんだ。何たって、秋の行楽シーズンの最盛期だから、この時期の共同作業は堪えるねえ〜!前日の夕方、遅くなるまでソバを打って、準備しておくんだよ。そして今朝も4時起き、店の開店の用意を全部済ませてから、共同作業に出掛けるんだよ。
作業が終わり次第、急いで帰って、牧之庵の営業開始だから、イヤ〜、忙しい、忙しい!
そんな中、市内マラソン大会もあったんだね。
牧之庵の真後ろの道路が第2中継地点、大勢の観衆と関係者で賑やかだった。
用水路の水は完全に止めて、村民が手分けして綺麗に掃除する 牧之庵の案内看板と、幟旗がなびく県道を走り抜ける選手達
エントリーは、百近いチーム、老若男女、入り乱れての和やかな一日 牧之庵の真後ろは、第二中継点、大勢のギャラリーで賑やか