昨日一日、孫と海で遊ぶ。
夏休みになった小学校の孫二人｢長女の娘（２年生）、二女の長男（３年生）｣を連れて、ババと海水浴に連れて行ってきたんだよ。
２７日（火）の営業を終えてから、夜はお休みを頂いて海岸添えにある温泉宿に一泊、翌日（２８日は水曜日で定休日）タップリと海で遊ばせようと、ババがお宿を用意してくれていたんだね。
それぞれの孫達は、前日から待ちきれず。ママ達に、しっかりと用意して貰ったリョックを背負って、早々と牧之庵に来た。
一人は食の細い女の子、方や大人顔負けの食欲旺盛な男の子、それぞれの思いで宿に着いた。
５時近くに宿について、夕食は６時。
待ちきれないのは、食にうるさい長男坊「ご飯まだないの？」何度となく聞き返す。
先ずは、孫等を連れてひとっ風呂浴びるとするか。源泉は佐渡沖の深層水、海の水だから塩辛いんだ。
「ズワイガニと、日本海の夕日」を売り物のお宿。お部屋からも、浴場、食事処からも、日本海が一望。
夕食を頂きながら地平線の彼方に沈む夕日が綺麗なんだそうな。
ジジとババは、それどころじゃないんよ。
蟹を剥くのに天てこ前、ズッシリと身の詰まったズワイガニが、一人一匹ずつ付くんだが、孫等は早すぎて、ジジババの分もペロリ。
取りあえず、生ビールを頼んではみたが、飲んだのかどうなのか、忙しすぎて憶えちゃいないよ。
鱈腹食べて「ジジお風呂に行こう」、温泉大好きの孫達にせがまれて、ジジババは飲んだのか、食べたのか？いやはや、忙しいこと。
やることをやれば、孫等は早い、９時頃には寝てしまった。
朝の４時半、早寝早起きの長男坊、もう起きて「ジジ、お風呂に行こう」「駄目だよ、お風呂は○○時からだから、もう少しお休み」
そんなことはお構いなし「ねえ〜、海は何時から行くの？」ご飯も、海も待ちきれないでいる。
最速時間で宿を出て、予定していた海水浴場に向かった。
宿から直行で来たんだから、そりゃ−一番乗り？思いきや？早いお客さんも居たもんで、もう何組かがお出でなさった。
それも？明らかにジジババ同伴だな、と思われる連れ衆が何組かいらっしゃる。何処も思いは一緒だな〜。
そりゃそうと、何十年ぶりかの海、一番下の娘が小学校の６年生だったころからだから？そう、かれこれ２０年は経たないまでも、う〜ん、１５．６年ぶりかいな？
そりゃそうと、ジジは責任重大、それぞれの孫をしっかり監視するのがジジの役目。
ババが新しいカイパンを用意してくれていた。早速、ジジも着替えて、待ちきれない孫達と海に出た。
あつ〜い！半端じゃなく暑〜！！！！。ウヒャ〜！
９時ちょっと過ぎから、午後の１時半頃まで、途中で昼食タイムを２０分ほど取ったが、あとは海に入りっぱなし。
さすがのジジも疲れたわい。
浜茶屋を出て、５分も経たないのに車の中で孫達は寝てしまった。余程、疲れたらしい。無理からぬこと。ズッパリ４時間以上、海に入りっぱなしだったんだからね。
帰路の車の中、ジジは全身の大火傷で大変だった。この日一日で真っ黒にやけた。
一番は頭の天辺、ハゲの頭は通常は帽子を被っているために、直射日光には一番弱い場所なんだね。
日焼け防止は全くしなかったから、背中、肩、鼻や額が真っ赤になって焼けてしまった。
孫は喜んで「ジジ、また海に行こう」
そうだね、だけどちょっと休ませてよ。何たって体中がホッカホカ、ヒリヒリ、ピリピリ、表皮が剥けてくるだろうね。
さすがのジジババは、些かグロッキ−なりよ。
