※場違いな雛、枯れ木も山の賑わい
今日の「雪譜まつり」と同時スタートした「ひな雪見かざり」、4月3日まで、主に牧之通りをメーン会場に、異なった趣を持って公開される。
中には、本来の趣旨を理解しないで、ちょっとばかり場違いな雛も登場したりもするが、それはそれで御容赦を願いたし(何の変哲もない、ただ値がさ張りの今雛なりよ)、何時の世も虚勢横行、面白くも何ともないが、枯れ木も山の賑わい、とかなんとか?。
そりゃそうと、牧之庵も枯れ木も山の賑わいで、吊し雛に混じって、面白くも何でもない雛を飾ったんよ。
でもね〜、こいつはこいつで別意味なんじゃがの。
たまたま、雪見かざりのイベントに誘われたが、実は以前から牧之庵では、吊し飾りと一緒に娘等が幼少の頃に飾っていた雛人形をそのまんま使っていたんだよ。
そう、お店の飾りって言うよりも、申し訳ないんだけど、我々の孫のためって事もあったりしてね。
だから、このイベントにお誘いがあって、ちょっと気を使って飾っては見たが、やっぱり以前のまんまよ。
そう、今までと全く変わりないから、特別のことは何もないんだね。まったく今までと一緒よ。
そんなわけでねえ、特別に見栄えはせんけど、ごく普通に見られる一般家庭の実態、ただそこに蕎麦屋が加わっただけの事。
番所に加わって如何なものか?正直言って、お誘いがあってちょっと考えたけど?
蕎麦屋だから、お客さんが遠慮されて、雛飾りだけを見に来てくれるだろうか?ね。
そんなことは、全くない。雛飾りだけの見学も大歓迎、ご遠慮なくお越しくだされたし。
牧之庵の場合は、題して「吉田さんが作ってくれた変わり雛」
そして、下の切り絵が参加店の証とか。先日、イベントの開催を前にリーダーの方が、スタンプと一緒に持ってきて下さった。それにしろ、良い出来映えじゃね。
☆詳しくはhttp://shiozawasho.jp/塩沢商工会