今朝、海老名の吉田さん(ババのお姉さん)から宅急便が届いた。
今度は、大小様々の着物地で作った「ひょうたん」が6つ入っている。
「こういう風に飾るんですよ」と言わんばかりに、切り抜きが入っている。
それを見ると、竹で編んだ籠のような物にぶら下がっている。
おや?これは?今まで牧之庵の客間に民具の飾り付けとして置いてある物に似てるぞ!
飾るのにアレコレと思案は無用、まったく似通った物が直ぐそこにあるじゃないか。
なんの躊躇いもなく、すんなりと其奴に吊した。
ホント、そのまんま切り抜きが現れた。
囲炉裏の傍に瓢箪6個、牧之庵の客間に、また一つ風情を添えた風物詩。
一緒に入っていた切り抜きをみると、
ひょうたん色々なきもの地で作る長寿を願う縁起物
「縁起物や七味唐辛子の入れ物として、日本人には馴染みの深いひょうたん。
大小のひょうたんを6つ作って壁に飾ったり、1つを小さな座布団にのせて飾っても楽しめます」とある。
まったくそのまま、牧之庵に現れた。
店内をイメージして、意図も簡単に作ってしまう匠の技とセンスには驚かされ、またまた感謝の連続だ。
一緒に入っていた切り抜き 牧之庵で真似て飾ったひょうたん、竹籠の編み模様までそっくりだ!
ちょっと、何やってんのよ!籠の背中にぶら下げて、どうせなら中に吊しなさいよ!それにね、折角の房が何にも見えないじゃないの、言われそうな声がする。まあ〜、取りあえずって事でね。