今朝が切り時期と判断したか、ババが藪蚊と悪戦苦闘しながら殆どの紅花を切り取った。
内玄関を上がった正面に、僅かばかりだがババの生け花のコーナーがある。
去年あたりから、その都度の生け花は止めて、紅花だけの飾りっぱなし。まあ、手抜きと言えば、それまでだが、その分としてでも無かろうが、外玄関に主力をおく。
一抱えもある紅花は、水を入れない容器に飾って、要するに生けたまま状態でドライフラワーにするんだね。
今まで飾って置いた古い花は、ちょっと色褪せが始まったが、捨てずにそっくり、外の大八車の格納庫に飾るんだよ。
もの凄く効率よく、如何にババがこの花を好むかが、よ〜く行動に出てるんだ。捨てがたんだね、きっと。
どうです?このボリューム、ババと遜色がないでしょう(写真上)↑飾り終えて花の?競演。
このためにジジが、丹誠込めて栽培してるんだから、このくらいは大切に扱っても罰が当たらないんだが、辛うじて面目が立った親爺はニンマリ。
それにしろ、今年は人騒がせの紅花だったよ。でもね、辛うじてご覧の通り、量こそ半減したが、花はなかなか立派なもんじゃて。
ああ、ヤレヤレって感じじゃよ。
どうです?ボリューム感、ふんわりまる〜くが、ババ流の紅花扱い、得意技みたいだね。
昨日まで、ずう〜とお客様をお出迎えしてくれた紅花、勤めを終えて交代、そして再び野外にて、さり気なくもう一役をこなす。捨てがたいババの拘り。
2011−07−25
♪追加しますよ紅花のこと。またまた紅花も追加して
改めて今日のブログに紅花のことを綴るには、如何にも執拗、此所に追加することにしたよ。
次々と咲く紅花に、今朝もババは藪蚊との格闘。遅れ咲きの花を切り取って、ババのコーナーに飾った。
病気に罹った茎は、その内部まで黒く病痕が残り、辛うじて咲いたが、遅れて咲いた花ほど痕跡は顕著のようだ。
病気に罹らなかったら、使いこなせないほどの大量の花だったに違えない。なんとか、来年用の種子も確保できそうだし、先ずは一件落着。
して、その成果は?