☆庭木の床屋さん
葉っぱが伸びきって固まり、梅雨が明けるか、明けたばかりの時期になると、庭木の刈り込みをするのが親爺の習慣。
これももう、十日も前の古いお話となる。
今年の梅雨は、半端じゃなく早くに明けて、途端に猛暑となった。
13日の定休日は茹だるような暑さだったが、庭木の刈り込みに終日を費やした。も〜う、熱中症になりそうな猛暑、汗は滝のように流れ、衣服は川から上がった様に汗だく。
お昼はシャワーを浴びて、冷たいビールで水分?補給。さすがに体力を消耗したね。
夕は夕なに、散髪で綺麗になった庭木を眺めながら御身を労い、縁側から仕事の成果を眺めつつ杯が進む。
☆オニヤンマの孵化
この辺では、通称「ヤマドンボ」という。
これは14日の朝の出来事。
同時に三匹孵化した。発見して僅か1時間足らず、自然界の営みは早い、凄い、一匹はもう飛び立った。もう二匹は羽根が開いた、僅かの時間だが、こいつ等も蛻の殻。
☆孫の浴衣
時代と共に、浴衣の柄も大きく様変わりしたね。
最近は、ええ!あれも浴衣なの?って具合に、ビックリするような柄や趣向(中には煌びやかに照明が点くものまであるという)が施されている。
去年、ババが女の孫娘(最年長の女子の孫)用にと、祭り用の浴衣を探し求めたが、どうしても気に入った柄が見つからず、究極のところで古着屋さんに駆け込んだ。
我々の年代だと、浴衣に見合う柄は限られてくる。
漸く気に入った柄を見つけて、クリーニングして再生した。孫も大喜び!
やっぱり良い、昔ながらの浴衣柄、古き良き浴衣らしいものだね。
この浴衣も、孫の成長が著しく、来年にはまた探さなくてはならないだろうね。
☆初めてのヒグラシゼミ
カナカナカナカナ、この夏初めての日暮らし蝉。
暫くぶりの雨あがり、夏も中盤に差し掛かった。良い露気だ。
トラぶってます。写真が取り込めませんよ!どうなっちゃったの?