過ぎてみて思うこと。
今シーズンの雪国は、丁度いい案配に雪が降ったんじゃないかな。
当初は、スキーシーズンに間に合わないかな、と心配したが辛うじて駆け込みセーフで雪が来た。
それぞれのスキー場では、カーニバルも充分な雪の下で行われた。
春のお彼岸の最中、まもなく卒業式を終え春休みに入る子供たちにも、滑走充分の残雪がある。
「寒の戻り」も遭い相じて、予想しがたい天竺の空模様、昨日は雨で今日は霰、時折チラホラと小雪舞う。
「春に三日の晴れなし」とは、よく言ったもんで、終日を通じて晴れる日は少ない。
ここに来て雪消えが早まってきた。
気温が上がり、雨模様の日が多くなった。
雪は、上から下からの両面から消え始める。消え始めると瞬く間に消えてくる。
春のお彼岸に入って(17日から彼岸入り)、はや明日は中日。
牧之庵では、大安を見計らって「春暖簾(はるのれん)」に衣替えした。