※春の5k・三寒四温、欺され易い春への移行
牧之庵の庭先は、すっかり雪が消えて一足早くに春が来ていた。
今シーズンは、平日営業を休止にしてきた牧之庵、時間がタップリあることに慣れないジッチャマは、時間の使い方に戸惑いを感じて今日まで。
庭先の雪は、爺が時間をもてあそんでスノーダンプで運び出し水路に排雪、綺麗さっぱり消してきた。
今年の冬は小雪のため、もうこれで雪は降り収まって春が来るのかな?
そんな気配を強く感じさせられてきたから、8日の降雪は全く予想外だった。(写真下)
こんな事もあろうかと、雪囲いは建物だけに留めて、庭木の囲いは我慢して残しておいた。
これまでも、早くに撤去しすぎて幾度となく辛酸をなめてきたんだよ。
先般も、ちょっと触れたが今のこの時期は、急激に春が訪れた錯覚にハマりやすいんだ。
過去にも、どれ程に欺されてきたことやら、のど元過ぎれば熱さを忘れるとは、良く言ったもんで欺され易い。
「春の5k」、「三寒四温」、惑わされる春への移行期。
春の彼岸も、すぐそこまで近づいてきた。この時期は欺しっくらだ。