川場村道の駅・吉祥寺(花のお寺)・グリーン牧場へ
昨日(9/27)は水曜日、牧之庵の定休日。
お盆前までは、秩父の札所巡りに定休日を費やしたが、盆明けからこの方、何が忙しいって訳でもなかったが、それなりに雑用が詰まっていた。
久しぶりに急務の雑用(自分で勝手に作った雑用なんだろうが)が無かったので、久しぶりにババと出掛ける算段をしていたんだ。
ところが急遽、朝になって三歳の孫を連れて出掛けることになったんだね(保育園は休ませて)。
おいらは茶前(朝食前)に、山に胡桃を拾いに出掛けたんだ。
ところが、帰ってくると、そう言う話になっていた。
昨夜から予定していた場所は、群馬県の沼田市界隈、主目的は「川場田園プラザ(道の駅)」に行って、その後は直ぐ近くの「吉祥寺(きちじょうじ)」っていうお寺さんに行くことにしていたんだ。
だけど、それはババと二人だけの老人コース、まさか三歳児の孫が一緒だと、そりゃ〜、そういうわけにはいかんでしょうが。
行く途中の車の中で、頭中に「グリーン牧場」をインプットした。
☆川場田園プラザ(道の駅)
群馬県は道の駅が多い、関東圏では数では第一位なんだそうだ。そのエリアでは数々のランキングで上位を独占する「川場田園プラザ」。
この夏の猛暑日に藤岡市の道の駅「ららん藤岡」にも、この孫等を連れて行ってきたけど、あそこも広〜いね。
あそこも、川場に次いで人気のスポットだよね。今は、道の駅そのものが観光スポットになっちゃってるね。
我が家からは、ゆっくり走っても一時間は掛からない距離のゆったりコース。
遅くに出掛けても無理のないゆったりコースだから、以前は沼田界隈には随分とお邪魔してるんだ。
沼田は、一般道で行くと、日光、尾瀬の入り口にあって、近くには天狗の迦葉山、牧之庵でも使ってる白沢焼(考月窯)、今の季節は野菜と果物が豊富で、沿道にはリンゴ狩り、ブドウ狩りを誘う農園の看板が目に入る。
川場の道の駅に着くと、平日の早い時間だというに、いっぱいの車!大型バスも何台も駐まってる。さすがは人気のスポットだ。
チビは、隈無く人工芝が敷かれた広場がお気に入り、大喜びではしゃぎ回り、遊具施設が完備した遊び場にも夢中だ。
☆青龍山 吉祥寺 花寺
最近は凄くメジャーになったお寺さんなんだよ。
そう、東京の吉祥寺と同じ名前のお寺さんなんだけど、花寺で有名なお寺なんだね。
数年前にも一回訪れているんだけど、最近はメジャーになっちゃって、すっかり有名な観光スポット、なんか別な場所に来たって感じだったよ。
平日だっていうに、この日も大勢の観光客(失礼さん、参拝者)が訪れていた。
駐車場から参道を歩いて、山門まで来ると大勢のお客さんが記念撮影してる。
本堂前の砂紋の庭園「臥龍庭」 本堂はグルリと赤いカーペットが敷かれた回廊がある。茅葺き屋根は「釈迦堂」で釈迦如来像は文化財に指定。
本堂裏の庭園には、秋海棠(シュウカイドウ)が花盛り。
他のお客さんの足を完全に止めての我が物顔、これにはまたビックリだ!
あれまた○○人かい?、そうじゃなかったよ。ちゃんとした日本人、こんな観光屋もいるんかいなと、ちょっと頭にきたよ!
境内も院内もすっかり整備されて、管理もいきとどいて完璧な観光エリア、イヤ〜恐れ入った。
世は○○なりじゃよ? 本堂の脇に見事な建築物が! こりゃまたご立派な建物だよ。
さて、此処までがジジババコース。孫を連れ出したからには、それなりのお子様コースも・・・・・・?
☆ここからは、予定変更の孫コース
渋川まで足を伸ばして「グリーン牧場」へ。
予期せぬ出来事に孫は大喜び、さすがに疲れたらしい、帰りは車中でグッスリだ。