※この度の被害者は?長女の娘っこが捕まった!
2010年(平成22年)8月19日
子細あって車は信州に来た。娘の用事で善光寺に行く羽目となり、飯山の花街道を走り行く。
末娘が最近、車を買え替えた。新車に乗るのは始めて、それまではババが乗っていた車の払い下げで、あちこちぶつかって傷だらけの車をやっと我慢して乗ってきた。始めて自力で求めた車なんだ。
お姉ちゃん達に、あれこれ相談して自分の経済能力に合わせて軽自動車にしたらしい。
末娘だが、さほど車には無頓着で拘りがない。
それでも、初めて自分で買った車だから災難はしっかり認識しているようだ。
牧之庵の定休日に合わせて有給を取った。
要は、僕等と連れだって善光寺に安全祈願に行く魂胆なのだ。まあ、それも大事なこと。
4月以来、善光寺には行ってなかったので僕等も予定していたんだね。
お盆休み中、お手伝いに来てくれた長女と、その娘(孫)だが、ママはお仕事なので娘を一緒に連れて行くことにした。
我が子を含め孫達も今までに何十回となく行っている善光寺、我が家からは100キロ程度の2時間コース。
いつもながら、飯山の沿道に咲く花々は見事!今秋は秋桜が見事だった!
☆飯山の花街道
行き慣れた場所なので、みんなが当たり前のように出掛けてきた。
それにしても、お盆明けとは想像もできない残暑、いや、猛暑なのだ!
半ズボンで出掛けたがフロントガラスから照りつける灼熱の太陽、エアコンの冷気を制して足の腿があっちっち!
流石に夏休み、平日だが家族連れで人、人、人!!!!!
☆大香炉(だいこうろ)
本堂手前にある「大香炉」、焼香で身を清めるババと、娘とチビたん。↑
線香を供え、その煙で心身を清め、体につければ無病息災等の功徳が得られると言われているそうな。ここでお清めをしてから本堂で参拝するんだね。
☆「びんずる尊者(なで仏)」 ↓
「びんずる様」に撫でなで参拝するババ。娘と孫は唖然と見つめる。「びんずるさま」って、お釈迦様のお弟子さんの仲間で、「十六羅漢(じゅうろくらかん)」と呼ばれている中で筆頭のお弟子さん。撫でると、その部位の病気が治るといわれ「なで仏」ともいわれているそうじゃ。300年も経っているとか、撫でられた部分は、磨り減ってテカテカに輝いているよ。↓↑
今回の主目的、安全祈願をして絵馬にも一言ダブル祈願↓
あんまり祈願をし過ぎると、守護神様は臍曲げるよ。何てったって常日頃、あ~~だこうだの祈願責め、これほど頻繁に頼まれたら忘れっちゃうんじゃなかろうかね。でも、ものすごく失礼な話だけど、神の世界って定年、加齢、ボケってないんだろうかね~。こればっかりは、知る人ぞ無し。
帰りは、戸隠経由で走ってきたが、キャンプと避暑地を求めて、ここにも大勢の家族連れで賑わっている。