※三回目の「道の駅・まえばし赤城」へ
3月30日(日曜日)の出来事
もう「道の駅」じゃないよ!お出掛け、観光スポットに変身
「春に三日の晴れ無し」辺り一面の雪は全くなくなって、ジッチャマは一週間程前に冬タイヤを履き替えた。続いて春先のルーチンワーク、雪(冬)囲いの撤去に仕掛かったが連日の小雨日和で業を煮やした。
外仕事を中断された「お出掛け依存症」の雑事様とババ様、常套手段の「ジジどっかに行こう?」。声を掛けられたジッチャマも内心歓迎の含み笑い。チビ達を連れ出そうとしたが、今日は両親がお休み日だったんで諦めた。
さて出発して「どっちに行こうか?」、国道に出て「右折は長岡、新潟方面」、「左折は群馬、東京方面」。ここの交差点で行く方向だけが決まる。後は走りながら「どこどこに行こう」と、最終目的地がドライバーに告げられるって訳よ。
ジジの頭の中では、聞かずとも分かっていた。何処かに行こうじゃなくて、此所なんだって左折したときから了解済みよ。
100キロ以上だと「塩沢石打IC」に向かい高速に乗るんだが、今回は「道の駅まえばし赤城」に絞られた。そんなら下道直行、三国峠越えで110キロほどを走る。
結果的に左折して正解だった。出発時は小雨が降っていたが、群馬県に入ったら小春日和、快晴ほどの天気になった。
最近になって、国道17号線に道の駅の案内看板が何カ所も設置されて、近づくとナビが不要なほど道案内をしてくれるから便利になった。最初に行ったときは、古いナビだから行き先のデータを入れてもスムーズに案内してくれなかった。だから、国道沿線に「道の駅まえばし赤城」の信号機付きの交差点があることすら知らなかったが、今回は直前の交差点から進入して直ぐに駐車場に入れた。いや、ともすると?オープン時にはもう有ったのかもしれないね。ボロナビだから途中で脇に案内されて、正規の道順で行かなかったかもね~。
あれだけ広い駐車場も満車状態。探していると大型車の駐車スペースはガラガラ、仕方なくそこに止めた。↑ 僕らは3回目の出掛け先だが、行く度に駐車が多くなってる。周知されてきたから、まもなく「川場村」状態か、それ以上の混雑は直ぐそこに見えている。こんな道の駅、見たことない。100キロ走っても、その価値は余りある。
お昼時間は過ぎていたが食事処はごった返し、なんとか食に有り付いた。有り付いたじゃないんだね。主目的は食にありだよ、何たって前橋、赤城を代表する名店の出店、ラーメン、イタリアン、うどん処、アカギメシ、赤城の福豚、野菜を使ったレストラン、群馬名物(焼きまんじゅう、もつ煮、コンニャク等)を食べさせる店、喫茶、甘味処とホントに何でも有りだよ。それとて行列店のお店が、人気店のお店がテナントに入ってる。我が家のお出掛けスッポット第1位は「道の駅まえばし赤城」にお決まりかな? チビ達を連れて行ったも、これまた大好きな「ふわふわドーム」が待ってるんだよ。これからは、左折コースが大流行かもね~。
食事をするために「フードコート ラウンジ」と称される場所に行ったが、も~~う満席、屋外にも席が設けられているが、そこも満席、空席を待ったいる状態だ!
参ったな~。昼食の時間を過ぎての現状、諦めモードで外に出ようとしたら、入り口付近にレストランらしき食事処が?半信半疑で入ったら?奥に空席があるらしい。
案内を受けて、やっとの事で食に有り付けそうだ。早速、オーダーしたんだね。
ジジが選んだのは「ソースカツ丼」、地元特産「赤城の福豚」と称されるポークを使用したメニュー。トンカツが3枚入りと、5枚入りのメニューがあるが、おいらは3枚コースをオーダーした(写真上)↑
写真下はババがオーダーした「名称は不明だがセットもの」↓
小皿10品、雑穀米の御飯、お味噌汁、ババは余り多い品数とボリュームに食べる前から後退り。上の写真で(上から)茹で卵の半割、汁物、御飯(雑穀米)、刻みニンジン、湯がき菜、福豚のトンカツ、福豚ロースト、玉子とじ、湯豆腐、コンニャク玉、メンチ玉揚げ、大根の紫蘇漬け。地産地消、地元の特産物を使ったセットメニュー。
福豚が旨い!柔らかいお肉、ホントに柔らかい旨い! でも、これだけ食べたらお腹がいっぱい! ジッチャマが食べ終えた頃、ババが「こんなに食べられない、ちょっと助けてよ」、トンカツとメンチ、ローストをジジのお盆にのせた。でも、美味しいんで遮二無二食べた。も~~うお腹いっぱい!だけど旨かったな~。ババも感激したみたいだよ。
かくして、「どこかに行こう?」が・・・・・・・・。そうなんだよね~。