※桜山公園&城峯公園へ
2017年(平成29年)12月7日のこと
明けてこの方、真新しいネタが乏しいから、ちょっと去年のネタまでカムバック。
師走の上旬、何かにつけて連れ出される我が家の内孫だが、今回も仕方なくジジババに付き合わされた。
全く面白くも何にも無い「冬桜」とかの花見見物らしい?
←後ろ姿はババと孫(写真左)
(孫の声から)
ジジババと一緒にドライブは良いけれど、どうもイマイチ波長が合わんがよ!
この前も「吉祥寺」とかいうお寺に行ったり、兎に角、ジジババは「なんまい、なんまいが大好き」、ヘンテコリンの場所が好きみたい?
あたちも、保育園をサボってジジババと一緒に遊びに行った方が楽しいから、ちょっとぐらいの事は我慢しちょるがよ。
まあ、何だかんだで年も明けて今日まで来たけど、あの寒桜のことは一ヶ月以上も前のお話なんよ。
正直言って、面白くもなんともないね。遊園地のほうが楽ちい。
そういうことだそうだ。
なんせ、三歳ちょっとの孫だから無理もないね。
でも、同行を促せば否定しないから、一緒に出掛けることは楽しいんだね。
そりゃそうと、肝心の「冬桜」なんだが?
この場所を教えて頂いたご贔屓のお客さん、お近くにお住まいの常連さん、有り難い事に情報収集には事欠かないね。
ちょっと発信すれば、事細やかに詳しく情報が入手できる。有り難いね、ホントに有り難い事だね。
そんなことで、たっぷりの情報を頂いての「冬桜」の見物、花よりも美しき本気の親切。心底もって有り難し。
さて行き先は? 群馬県は藤岡市鬼石(三波川)の「桜山公園」、もう一ヶ所は埼玉県神川町「城峯公園」
☆藤岡市鬼石(三波川)の「桜山公園」
☆埼玉県神川町の「城峯公園」
そもそも、冬桜なる物には三分咲き、五分咲き、満開と言うような表現は難しい。
春の桜と違って、一斉に花が開かないからだね。
花が終わって、葉桜って事もないし、なんたって冬のど真ん中に向かうわけだから、花が終わって葉っぱが出る訳はないよね。
春桜とは違って豪快な鮮やかさはないが周りに緑がないから、可憐な花が咲き誇っている景色は、また違う華やかさがある。
なんて表現したら相応しいのか、簡素な素朴で飾り気のない美しさ、背景に原色がないから回りにマッチしない異様な光景、あえて裏面から探れば、何なの?場違いの「目立ちやがり」って存在かな?
かといって、この時期桜は終わっている。
ぐるっと回って今年の暮れに、覚えていたらご覧あれ。