※雑事様の雑用「年とともに去るぬ」じゃて
ザーザーザー、夜中にバケツを引っ繰り返した様な雨音に起こされた。
折しも、お隣の魚沼市(我が地域は南が付いて南魚沼市という)には大雨警報が下っていた。
やばいなあ〜、実は日中の寸暇を割いて畑に大根の種子を播いていたんだね。
夜が明けて、真っ先に確認したら幸いにも難を免れた。
一ヶ月以上も雨を見なかった今年の夏だったが、降れば降ったで半端じゃない降り様、兎角この世はままならぬじゃよ。
昨日(28日)の早朝のこと。
朝起きてちょっと雨が降りそうな空模様だったが、涼しさに促されてミョウガ取りに行ってきた。
今年は、この夏の猛暑と雨不足の影響か?、自宅で作っているミョウガの発生が著しく悪いんだね。
そんなんで、事前に確認していた初めての場所に行ってみたんだね。
ミョウガも、早生と遅生があって、早いものはお盆前には出て、遅手は9月に入って10月頃まで採れるんだ。
15分足らず採っていたら雨が降ってきたんで急いで逃げ帰った。
それでも、そこそこの量はゲットしたんで今年初めての味噌漬け用に塩漬けにしたが、ちょっと取り時期が遅かったね。
二百十日(9月1日)を前にして、またまた始まったジッチャマの秋の雑事様とのお付き合い。
ミョウガ取りとクルミ拾い、両方の下処理を終えるまでには、総じて2ヶ月余も関わるんじゃて。
まあ、歳と共に減りぬじゃがね。
せかせかもんは、どうもならんよ。