※足早の秋、今日は「白露(はくろ)」で秋暖簾に
日本列島は巨大台風と巨大地震で災害続き、テレビ番組では「日本列島の危機」なんて番組まで飛び出す始末で、まあ〜ほんとにハチャメチャな自然現象だね。
これだけ発達した文明社会でも自然災害には手出しできないんだから人間なんて無力なもんだ。
だから余計に怖いよね〜。
それにしても信じられない様な地滑り、目を覆いたくなるような惨事、それにまだ大勢の行方不明者が出ているようだ。
唯々、一刻も早い救出と復興を願い、みんな頑張って乗り切れることを祈ることしかできない。
台風と地震で北海道は踏んだり蹴ったり、何はともあれ、一刻も早くライフラインの復旧を・・・・・・。
幸いにも、僕等の周辺は大惨事は免れたよ。
おいらが15歳頃に経験した、室戸台風に類似してるって事の報道があったから、それなりに防災意識をしっかり持って備えていたんだが、一時強風が吹いた程度で豪雨もなく助かったよ。
最近は、何処で何が起きるか分からない現況だから、ほんとに見当も付かない。
さて、話はがらりと変わって、今年の秋は早い! 南魚沼の秋も足早にやって来たよ。
昨日まで、半端じゃない猛暑の連続だったが、お盆が過ぎて日が短くなったのと併せて、昼夜の気温が下がってきた。
秋雨前線の影響で、ここのところ雨日が多い。
良すぎるくらいのこれまでの気候は、秋の実りも早まったようで、ボチボチと稲刈りが始まってきた。
二百十日(9月1日)を過ぎたと思いきや、今日は24節気の一節「白露(はくろ)」だそうな。
偶々の大安だってこともあって「秋暖簾」に衣替えした。
今日から稲穂と銀杏の紅葉をあしらった黄色の麻暖簾でお迎えする。
ちなみに、この秋暖簾だが、去年から秋に限って2回の衣替えをするようになった(以前のブログで記述)。
10月の中旬以降、紅葉がピークになった頃に再度茜色(朱色)の暖簾と交代する。