※主材料のキュウリとミョウガ
既にこれまで、20号もの多くの台風が発生し、暴れ回って各地で多くの被害を被っている。
今回の20号は、予報を反して被害が最小限で幸いだった。
なんであれ、その度ごとに脅される、冷や冷やどきどき感には参ったでござるよ。
過去に一度、予想外の災害を経験した者としては、事ある毎に神経過敏となって困ってござる。
今では、そんな未曾有の災害が当たり前に何処にでも起こり得る現状を考えると、不安でならないね。
さて、話はガラッと変わって味噌漬けの話。
今年は、異常気象で夏野菜の栽培にトンと苦労したってことは、これまでに綴った通り。
そんな中で、ジッチャマは味噌漬材料(キュウリ)の確保に苦労した。
なにしろ、雨が1ヶ月も降らない上に、狂ったような猛暑の連続、そりゃ生き物は参ったでござるよ。
実を生らすどころか、手前が生き延びるのが精一杯だったから、収穫量は然りとて、御身の御命も短かったでござるよ。
だから、充分な収穫量が得られないままに、お命尽きて御座るよ。
そんな貴重な材料のキュウリを必死で溜め込んで(漬け足して)、それでもこれだけに揃えて確保した。
今シーズンに漬け込んだキュウリを、再度漬け直して最終保存した。
丸い容器2個(写真左下↓)は、これまでに漬け込んだキュウリ、長方形の大振りの容器に、一緒にして漬け直して保存した。
キュウリは、少ないながらも何とか確保したが、引き続いて心配なのが、もう一つの材料の「ミョウガ」なんだ。
此奴も、今シーズンの雨なし猛暑で発生状況は著しく悪い!
牧之庵の敷地範囲を見ている限り、早生種に関してはまるで不作よ。
まあまあ、それは今後の検討課題にして、第一段階のキュウリだけはしっかりと処理をした。
ミョウガに関しては、これまでの注意力でしっかりアンテナを張ってたから、全く新しい場所を探し求めたから、まあ、何とかなるでしょう。
そう期待して、明朝から詮索開始よ。
ジッチャマのこと、そりゃ〜何とかなるでしょう?
いや、なんとかするでしょうよ。