※その後(廃業後)の庭先はどうなった?
2020年、画像に残る庭先の花たち
(2020年5月15日 撮影)↓
満開の藤の花 ↑ 池の縁のリュウキンカもまもなく黄色の花を魅せる ↑
春先に屋敷周りの大木を伐採した(手前の切断木は薪用に親戚の家が持って行く)
「ちょっと俺様の前で美観を損ねるよ!」白花の平戸ツツジが睨んでござる。
最盛期に比べたら、見る影もなくなった「オダマキ」、殆どが西洋オダマキだ。数多くの種類が育っていたが、今や消滅して僅かに残っている程度だね。
(2020年5月15日 撮影) ↑ ↓
今やこの種類の「オダマキ」が勢力を伸ばし、あちらこちらで縄張りを拡大してる ↑
植物の世界も、中東のどこかと似ていて不思議なお国だ。(1)で記した様に「ホタルブクロ(蛍袋)」と同じで同族(同属)、縄張り争いの強い世界なんだね。勢力の強い品種、争いに勝ち残った種属が生き延びている。種子がいっぱいできるので繁殖力は旺盛なのに不思議だね。仲良く生きられないから、ちょと寂しいね。
中央斜めには小川の中にミズバショウの葉っぱが繁茂、その周辺にはピンクのツツジ類が満開だ。中央付近の白い花は「オオデマリ」。