※雨天は塗装屋、晴天時は畑に田圃に庭師なり
雑事様は大繁盛で稼ぎ時?
☆雨天はペンキ屋さん
雑事様はようやく本職に有り付いた。晴れた日は農家仕事(田圃に畑)・庭木の剪定、管理で忙しい。雨天は作業所内で雪囲い材の防腐剤塗装に明け暮れる。
写真上の「コールタール」が使っている塗料。以前は、キシラデコールという一寸高価な塗料を使っていたが、架設の雪囲い材にはもったいないのでランクを落とした。牧之庵時代の駐車場の板塀に塗っていたものなんだね。現在もこれを塗り続けているんだね。50年ほど前は、普通に民家のトタン屋根に塗っていた「コールタン」という塗料の改良品。以前に比べたら使いやすくなったね。だけど、強い刺激臭は弱まったと言えこのご時世では未だ強すぎるかな~。それに、乾燥が遅いので塗った後の材料が乾くまで邪魔になるんだ。写真の状態で一週間くらいは放置だね。安いから我慢だ
☆晴れた日は、田圃・畑・庭師で忙しい!
今年の雪消え(初めから少雪で雪が無かった)は早く、未曾有の異常気象で春先から夏が来て冬に逆戻りもした。あまりにも極端な寒暖差で、ジッチャマは幾度となく嘆いてきた。クドすぎるほどに綴ってきた「不発芽物語」だが、あれほどの気温下では、植物にしたら無理もない。地中に播かれた種は、最良の状態で野外にだされたが、暗闇の土中は幾ら待っても温かくならない?温かいどころか、振るい上がるような真冬の寒さに逆戻り?暫く頑張ったが、もう無理!気を失ってしまった!
春先のポカポカ天気に騙されて、いつもの調子を忘れてしもうた。周りには雪が全くなく、春先とは思えない真夏のような温かさ(暑さ)が続いた。あの状態なら、平年の状況(季節感)が狂わされるのは当然のこと。結果的に極端の早季節取り、そのまま狂って温暖化が続いてくれれば問題なかったが、極端に気温が下がって冬が来た。もう~、土中の種たちは耐えきれないよ!気を失って退化しちゃった。
これまでジッチャマ(雑事様)が嘆いてきた、「ネギ・トウモロコシ・インゲン豆」等だ。
トウモロコシは、これまで嘆きっぱなしの体たらく。インゲン豆も、蒔き直してようやく落ち着いて安定した。
根深ネギ(冬ネギ、長ネギ)は、発芽率が極端に悪く、発芽しても成長が遅かった。この先を考えると、ちょっと不安になったので、今年の苗は半分諦めた。
昨日、ホームセンターで買ってきて、今日早速植え込んだ。畑で育っている苗は絶対量の3割弱、生育が遅いから2週間後位には完植できるかね。
ネギの植え込み作業中 500本購入したが、結果的には4列植わった。