※放任樹の我流仕立て
枝の奇形珍景が面白い ♪
庭木の剪定刈り込み作業が一段落した。剪定の適期は樹種によって一定ではないが、今のこの時期が一番忙しいね。新芽が出揃って葉っぱが固まり、花木は開花を終えて花芽が出来る前(開花の終わった直後)に剪定するのが一般的なんだよね。花の終わったツツジ類を真っ先に刈り込み、カエデなどの落葉樹の剪定、最後がイチイ、ヒバなどの針葉樹の刈り込み選定作業で終える。昨今は、何時と言うこと無しに夏の様な猛暑日が来るから、老木や若葉の固まっていない葉先は、剪定刈り込みによるストレスから、樹勢が弱ったり、葉枯れが起きたりするんで注意が必要なんだね~。
ジッチャマの得意技法は、完全に放任されてきた樹木の庭木仕立て(我流仕立て)。これまでには、我が家だけでなく、あちこちに勝手に出向いて、ほぼ強制仕立てを繰り返してきたよ。強要罪かもね?
放任樹木の仕立てだから、勝手気ままに動き出す躍動感のある奇形枝が面白い。