以前ご紹介した我楽多倶楽部「懐古堂」のおかみさんの作品です。
中年の女性の方に大人気、ハッキリした大きなパッチワークのデザインより、古布の藍色系、シック調な織物で作った物が好まれるようだ。
「牧之庵」にグループでお越しの中年の女性の大半の方は、大変興味をお持ちの様だ。
最近は、古布の人気が急上昇。
「牧之庵」の店内には、以前紹介した作品を含め再利用で甦った様々な作品が置かれている。
佐渡の「裂き織り」の仲川直美さんの織物と、それをベースにした作品、
僕の家内のお姉さんで吉田さんの作る小物たち、
今ご紹介している懐古堂の荒川啓子さんの古布工芸。
これらは皆、古布を再利用して蘇生の中で生まれた作品です。
この古布をご商売として販売しておられる「古布工房はやかわ」のお店は、牧之庵から車まで数分の所にあります。
興味のある方は、すぐお近くなので足を延ばして見てください。
きっと楽しい出会いが待っていますよ。
これらの作品のすべては我楽多倶楽部「懐古堂」のおかみさん、荒川さんの作品です。
常時、10品くらいは展示してありますが、人気が高く、すでに数点かはありません。
代わって、別の作品がお出迎え。
様々な古布から甦らせた荒川さんの作品
一個、1個丁寧に甦った手提げ袋は、それぞれに生きてきた時代の思いを秘めて再び登場。
形を変えても、その時代に愛され、生きて来た古布たち。
それぞれに往時をしのび、深く感慨を憶える