この時期としては異常とも思える真夏日が3日間も続く。
庭先の草木や、畑の秋野菜たちが悲鳴をあげだした。
陽当りのいい場所に植えられたシュウメイギクは萎れだし頭を垂れる。
代わって喜んでるのは、忙しく駆け回るコンバインだ。
雨が少なく田圃は硬くて最高のコンデーション、瞬く間に格子模様が鮮明になってきた。
明日からは3連休、この時期をピークに稲刈りも終盤に向かう。
間もなく、牧之庵の新米ができてくる頃だ。
「ホトトギス」が順次花開く。直射日光を嫌い、比較的日陰に植えてあるので、この暑さにも関係ないよ、とばかりに涼し顔。
「リンドウ」は元気がない。此奴も暑さには極端に弱く、今年の猛暑にバテ気味らしい。此奴も暑さに弱く、最近の異常気象からか完全に咲かせ切るには難しくなった。
客間の裏庭で池の縁に咲いた一番咲きのリンドウ唯一輪
季節遅れの「モジズリ(ネジバナ)」が、何を思ってか苔の中に唯一つポツンと花開いた。これまた時期はずれの猛暑に狂い咲きか?無理もなしや、人間様とて狂いそうだ。