さて、昨日の大腸内視鏡(大腸カメラ)についてだが・・・・・・・・・
あれから12時頃まで、3時間以上も掛けて約2リットルの「ムーベン」という腸管洗浄溶解液を飲みほしたんよ。
その物は、スポーツドリンクと変わらない味だから、難なく飲み干したんだがね。
1時間ほどたって、半分(約1ルットル)飲んだ頃からか?そう、下剤が効いてきたよ!
もうねえ〜速効!
12時頃までに5回もトイレに駆け込んだね(すんませんね、下、下、下の話で)
最後は、全くの水液状だね。
ババから送って貰って、2時前にクリニックに入ったんだ。
大腸の内視鏡は2回目(前回は5年前)だから、そんなに緊張はしてないけど、やっぱり結果が心配でね。
前回は麻酔なんかしなかったが、今回は「麻酔下大腸内視鏡(大腸カメラ)」って正式名っていうか、方法らしいけどね?
リンゲル液から麻酔薬を注入するんだね。少しすると眠たくなって、気が付いたら終わってたよ。
だから、全く何にも感じないうちに終わってたね。
「ハ〜イ、高橋さん終わりましたよ!」
看護婦さんに呼ばれて目が覚めたね。そんなに強い麻酔薬じゃ無いらしく、直ぐに反応が出来るんだね。
看護婦さんが、器具の片付けや、洗浄をしている間(15分くらいかな?)ベットに横になっていたけど、直ぐに着替えてね(一応、下はお尻の穴が開いたパンツと、寝巻きを着せられたね)
起きあがって立ったら、いくらか麻酔が効いているんだね?ちょっとフラフラってする感じなんだね。
クリニックに入って、着替えてババに迎えの電話をするまで、1時間半くらいだから、簡単だね。
ババが迎えに着て、結果をお医者さんから一緒に聞いたんだ。
ちっちゃなポリープが2個ほどあったそうだ。前回は、たしか4個ほどあったんだが、2個ほど無くなっていたよ。
「中はきれいでしたよ。2個ほど小さなポリープがありましたが(腸内の写真をいただいて)、まあ、問題ないでしょう。細胞の検査結果が20日に出ますが、都合のいい日に結果を聞きにお出でなさい」
おお!いがった、いがった!兎に角、いかったない。
さて、この大腸内視鏡(大腸カメラ)だが、人によっては大変な苦痛を強いられるらしいんだね。
僕は前回は、麻酔はしないで受けたんだけど、そんなに我慢できないほどのもんじゃなかったね。
まして、今回なんか、まったくわかんない中に終わっちゃった。
受けたくないほどの抵抗を感じる人は「麻酔下大腸内視鏡(大腸カメラ)」ってので、受けたらどうかしらね?
もっとも、素人が簡単に言う話じゃないだろうけど、麻酔を掛けるか、掛けないかの選択は患者にあるんじゃないの?兎に角、医療機関に問い合わせたら如何かね〜。
して、その晩は、娘等と外食。
晩酌は?此奴がどうも、ババが一緒に付き合ったもんだから、看護婦さんから聞いてきたらしいんだね。
どうせ飲んべえの親爺のこと、何でもなかった事を良いことに、祝杯を挙げるだろうと見越してね。
腸管のポリープから細胞を採ったから、血が出てるんだってさ。だからね〜今日一晩くらいは我慢しなさいだって。
おおそうかい、そうかい、そうは言っても、腸管を淡いアルコールで消毒しなくては、とかなんとか言って生2杯だけごちになっちゃったがね。
ババは、その看護婦さんとお友達だから、どうも電話したらしいんだよ。
「まあ、旦那さんの事だから、心配ないと思うんだけど、私の口から良いですよ、なんて言えませんよ」ってことだったらしい?