4日ほど前の話になる。
ブナの木の下に小川が流れるが、その淵沿いに茸が連なって出ているのを見つけた。
下を覗き込むと茎にツバを確認できるから「ナラタケ(アマンダレ)」だ。
茸って奴は、自宅の庭先に、こんなにいっぱい出ているから、さぞや山には取りきれないほどの茸が出ているに違いない、と思いきや、そうは簡単にいかないのが常だ。
どうしてなんだ?と、不思議に思うが、此奴の発生条件は幾つもあるらしい?
適当な温度、湿度(水分)、日照、媒体(倒木)、菌等々で大きく左右するらしい。
だから、よ〜し茸狩りに行くぞ!と、準備周到、張り切って出掛けると、そうは簡単にはいかない事が多い。
かえって、他の目的があって行動している時に、偶然に見つけることのほうが多い。
]
覗き込むと、茎にしっかりとツバが付いているのが確認できる「ナラタケ」だ