☆太田の芝桜
5月7日(月)に、臨時休業を頂戴して群馬太田と栃木足利の花巡りに出掛けてきた。
最初に訪れた太田の芝桜(北部運動公園)には、お昼前に着いた。概ね一巡したらお腹が空いてきた。
公園は小高い山の斜面を上手に使って設けられていて、芝桜やブルーの地被の植物「ネモフェラ」、ツツジ等が一望できるように斜面を上手に工夫して植栽されている。
中段の広いスペースに中央広場を設けて、管理棟や野外ステージ、ちょっとした休憩スペースがあって、食事やお茶も楽しめる。
その中の一軒を覗くと、おや〜?、群馬に来ると年間何度かお土産に買って帰る「登利平の鳥めし弁当」の出張販売があった。
迷わずババが買ってきた。売店中央に置かれた野外テーブルで、思わず嬉しい物に出会えた。
登利平の鳥めし弁当 ブルー花のネモフェラ
☆足利の藤「あしかがフラワーパーク」 栃木県足利市迫間町607
胃の腑も満腹、芝桜を後に、次の花めぐり「あしかがフラワーパーク」に向かうことにした。
ナビは、国道50号線で案内、20分も走っただろうか?地方道経由で目的地周辺に到着。
ところが、これまたビックリ!遙か彼方に見える、左折した車列は半端じゃない。大型バスが連なってる。これはみんな藤見に行くんかいな。隙間無く並んだ車は、殆ど動かず一寸ずり。
何でもいいが、このままあの車列に並んで、駐車場が間に合うんかいね?
あれこれと心配しつつ、左折で渋滞してる車列に入った。おや〜?、すぐ前の車が左折して、農道に入っていく。その前にも何台かの車が?ナンバーは全部バラバラの県外車だ。
即座に、これも藤見客だなと判断して、烏合の衆に加わった。農道を500メートルほど進むと、田圃の中に前の車が入っていった?何事だ?
一人の地主さんらしいオヤジさんが入っても良いよと促してる。訳も分からず、兎に角中に入った。
田圃の入り口には、鉄板が敷かれ、入り口の大きな看板に番号が書いてある。よく見ると、隣の田圃も同じ有様。と言うことは、シーズン限定の仮設駐車場らしい。
連休中は、有料駐車場として昨日まで営業していたらしいだね。
地面を見ると、粒状の配合肥料が撒かれていたよ。
兎に角、助かった。徒歩で10分くらいの場所らしい。オヤジさんにお礼を言って目的地まで歩いた。
あのまま、あの車列に並んでいたら、とてもとても、歩いて10分なんてもんじゃ、そんな訳にはいかなかったよ。ホントにラッキーだったね。
パークの入り口に着いて、入園券を買って中に入った。連休明けだというに、園内外ともに、車と人の大行列。
ウヒャ〜たまげたない!こんな不景気なご時世に、想像を絶する光景、なんじゃこれ?連休中は、一体どうなってたんだろうね?
それにしろ、すご〜〜〜〜い! 1700円(入園券)×○○×連休○日=まったくゲスな想像。
やっと分かった、これじゃ混む訳じゃよ。想像以上の中の光景、なにもかにも納得じゃて。ウ〜ム、来た効があるってこっちゃ。